バストの大きさが左右で違う原因と解消法

女性の体は千差万別、身体つきは一人一人違いますので、ラディアンヌでも毎日、様々なお問い合わせをいただいております。
バストをボリュームアップしたい、逆に大きすぎるバストが気になる、など・・・

そんな中でも意外と多いお問い合わせが、バストの左右差についてです。
左右で1カップ分ほど違うという方も多く、多くの女性がが左右どちらかのバストが大きい、と実感されているのではないでしょうか?

このようにバストの左右差が大きくブラ選びがうまくいかない女性はどうすれば良いのでしょうか?

photo credit: Luci Correia Hello, Sunshine! via photopin (license)

なんで左右で大きさが違うの?

「心臓に近い方の左バストが大きくなる」と言った説は多くの女性が耳にしたことがあるかと思いますが、
そもそも心臓は胸の中心にあり、その左側が少し大きい、と言った程度の差しかありませんのでバストの左右差には関係していません。

ほとんどは生活習慣が原因で、利き手による筋肉量の影響や骨格の歪みがバストの左右差を生み出しています。
このため、左右対称のバストの女性の方がむしろ少なく、左右で大きさが違うのは普通のことなんです。

大きい方のバストに合わせたブラジャーを

筋肉量や骨格はすぐには変えることができませんので、左右差が大きい場合にはやはりブラジャーでケアしていくことになります。
左右差が大きいせいでしっかりフィットするブラはない、と諦めておられる方もいらっしゃいますが、対応策はとても簡単。

大きい方のバストに合わせてブラジャーを選べばいいだけなんです。

どんなブラジャーを選べばいいの?

ブラパッドを入れられる、パッドポケットがついているブラジャーを選んでください。
大きい方のバストに合わせてブラを選ぶと小さい方のカップには隙間ができてしまいますが、その隙間はブラパッドで埋めてください。

小さい方のバストに合わせてブラを選んでしまうと、大きい方のバストが圧迫されます。
その結果バストがカップから溢れてしまいますので、カップの端で段差ができ、見た目も悪くなります。

必ず、大きい方のバストに合わせたブラジャーを選び、小さい方のバストにできるブラとの隙間はブラパッドで埋めてください。

ブラパッドはバストを盛るためだけじゃない!

ブラパッドはバストを盛るためのものブラパッドはバストを圧迫する、
と言ったイメージがから、ブラパッドに抵抗がある女性も多いかと思います。

確かにバストを盛るためにブラパッドを愛用されている女性もいらっしゃいますが、もっと別の役割もあるんです!
それは柔らかくなったバストを支えるという役割。

女性のバストが加齢によってハリがなくなり、下垂していくのは避けられません。
避けられないからこそ、下から支えてあげることが大切です。

バストが大きく重さもある女性こそ、ブラパッドで支えてあげましょう。

バストに左右差があるのは当たり前、ブラパッドで対応しよう

姿勢や骨格の歪みを矯正することで左右差が減っていく場合もありますが、すぐにバストが変化するわけではありません。
バストの左右差はブラジャーで対応するのが現実的でしょう。

大きい方のバストに合わせてパッドポケットがついているブラジャーを選び、
小さい方の隙間ができてしまうカップにはブラパッドを入れてあげましょう。

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