20代、心も体もまだまだ若くて自信に満ちた毎日
でも、その毎日の中で確実に胸は垂れています。そして、30代になる頃にはすっかり垂れてしまった悲しい胸に。
そうなる前に20代のうちからできる垂れ胸・垂れ乳対策を始めましょう。
10代でも20代でも胸は垂れる
20代の女性、そして10代の女性にまず覚えておいて欲しいことは、胸が垂れる年齢と言うのは決まっていないということ。
実際に、20代で胸が垂れてしまっている女性は40%も居ると言うから驚きですよね。
では、何が原因で20代の女性の胸も垂れてしまうのでしょうか?
しっかり支えてあげなければ、胸は垂れ続けている状態
最近流行のカップ付きのキャミソールやタンクトップのブラトップは、楽だという点で頻繁に着用している女性は多いでしょう。
しかしこのブラトップを着用している時は、胸を固定できずしっかりと支えられていない状態。
締め付け感がなく楽に着用できる分、バストは揺れ、常に重力をかけてしまっています。
では、この状態がバストにどんな影響を及ぼすのか?
女性の胸を支えてくれているのは「クーパー靭帯」というコラーゲンの繊維組織なのですが、
実はこのクーパー靭帯は非常に傷つきやすいということが大きなポイント。
揺れや重力などで胸に負担がかかってしまうと、胸を支えるクーパー靭帯は簡単に伸びたり切れてしまうのです。
そして1番困った事実が、1度切れたり伸びたりしてしまったクーパー靭帯は、2度と元に戻らないということ!
20代で楽をしてしまったり、バストを労らなければ、30代・40代で元に戻らなくなったバストを目の当たりにして後悔することに・・・。
胸が垂れる原因となる20代女性の特徴
うつむくことが多く土台となる大胸筋が衰える
大胸筋は、体と胸を繋げ支える土台となる部分。
この土台がしっかりとしていれば、胸が垂れることを防いでくれています。
でも、現代はスマホやPCをプライベートでもお仕事でも使う機会が多くなりました。
仕事とプライベートと合わせると一日中使いっぱなし状態になるということも当たり前にあるのではないでしょうか?
実はこの時の「姿勢」が問題なのです。
スマホやPCを触る際、どうしても猫背や前のめりになってしまいます。
この前のめりの姿勢は全く大胸筋に力が入っていない状態。
前のめりの姿勢を日々続けることで、土台となる大胸筋をどんどん衰えさせてしまっているのです。
デザインを重視したブラ選び
若い頃はやっぱり可愛いデザインやおしゃれなデザインでブラを選んでしまいがち。
少しサイズが合わなくても可愛いしまぁいいか!!とブラを選んだ経験はないでしょうか?
このまぁいいかという安易なブラ選びによって、常に合わないサイズのブラを着用することは非常に危険なこと!!
自分の胸よりも大きいサイズの着用では、バストがカップ内で動きしっかり支えることができず、
クーパー靭帯に大きな負担が。
逆に小さいサイズの着用は、カップを押しつぶしたり、脇や背中に流れる原因。
このような状態を毎日続けてしまっていれば、10代でも20代でもあっとゆう間に胸は垂れてしまいます。
20代までに始める対策で美しい30代へ
10代でも20代でも年齢に関係なく、放っておけば胸は常に垂れてしまっていっています。
30代、40代で垂れた胸に出会ってしまってからでは手遅れ。
だからこそ、20代のうちから垂れ胸・垂れ乳対策を!
20代で垂れ胸・垂れ乳対策を始めることができたあなたの30代は、きっと20代に負けない綺麗な胸に♪
大胸筋を鍛えてバストの土台作り
まずは大胸筋を鍛えて、胸を支える土台作りのトレーニングをはじめましょう!
女性でも気軽にできるおすすめのトレーニングが「膝立て腕立て伏せ」。
絵のように膝をついた姿勢で腕立て伏せをやってみましょう。
腕力でなく大胸筋を鍛えたいのから、これでも効果は十分♪
そして、大胸筋を鍛えることで、胸の血流を良くすることにもつながります。
血流を良くなると、女性ホルモンの分泌をアップさせてくれるから、
バストをキレイに見せてくれる、デコルテ部分にハリが出て一石二鳥◎
機能・サイズを重視したブラ選び
まずはデザインだけに特化したブラ選びは今すぐに見直しましょう。
そして今まで当たり前だと思っていたサイズをもう1度測りなおすこと!
デザインばかりに気を取られてブラを選んでしまっていた結果、
自分では気づかないうちにサイズは変化しているもの。
あなたの本当のサイズをもう1度知ることができれば、それだけでも劇的に胸が垂れることを防ぐ結果に◎
現在の20代の女性はノンワイヤーブラを好んで着用する女性が多いように思います。
今ではノンワイヤーでも しっかりとバストを支えて垂れる胸を守ってくれるブラも増えています。こちらを参考に選んでみるのもおすすめです♪