30代、卒乳で垂れ萎んだバストを復活させるために私がやった2つのこと

1人目の子供の卒乳後はバストはかなり垂れ萎みました。その反省を生かして、2人目の子供は卒乳後すぐにケアしたら回復が早かったんです。卒乳で垂れ萎んだバストを復活させるために私がやった2つのことをご紹介します。

授乳期間に関わらず、卒乳後はとにかく垂れ萎む

赤ちゃんがいつ授乳を必要としなくなるかはかなりの個人差があります。
11ヶ月ごろには飲まなくても大丈夫になる子、精神的に必要で2~3歳まで飲む子、本当に様々です。

現在の日本では、1歳過ぎたらそろそろやめようかな?と考えるお母さんが多いかもしれません。
世界的には2歳まであげるべきといわれているので、それに準じて長くあげるお母さんも増えています。

私は長男と次男で正反対でした。
長男は完全におっぱい大好きっ子で、眠いとおっぱい、暇だからおっぱい、悲しいからおっぱい…という感じで、私からやめるといわなければ3歳になっても飲んでいそうな執着ぶりでした。(2歳2ヶ月で限界になって親から断乳しました)

次男は成長著しいくせにおっぱいに全然執着がなく、離乳食をあげたら食べるわ食べるわ。
寝る時も自分で寝る力があったので、10ヶ月ごろ3回食が定着した時にあげないでみたらあっさりと終わってしまいました。(これはこれで寂しかった)

ただ、どちらでも共通しているのが、授乳が終わるとバストはかなり垂れ萎むということ!
しかも授乳中の大きなバストを見慣れた後なのでかなりショックを受けます…

長男の断乳後、適当なケアをしていたらしぼんだバストが回復するのにかなり時間がかかりました。
一方、その反省を生かして、次男卒乳後すぐにケアしたら回復が早かったんです。

断乳・卒乳となり、子どもがおっぱいを飲まなくなったらすべきことを2つご紹介します。

1.バストの張りが落ち着いたらすみやかにサポート力のあるブラに変える

授乳中は乳腺が発達するのを妨げないように、ノンワイヤーで締め付けのないブラがおすすめです。
ブラトップなども便利で使っているというお母さんは多いですね。
私もノンワイヤーのハーフトップブラと、ブラトップで着まわしていました。

産前のブラはとってあるという人が多いかもしれませんが、授乳が終わるとおそらく産前のブラはフィットしなくなってしまいます!
具体的にはトップが少なくなっている可能性が高いです。(私は断乳太りでアンダーがきつくトップが少なくなっていたので二重で悲しい思いをしました)

バストを元に戻したいのなら、なんとなく産前のブラをつけたり、ブラトップをそのまま着たりするのはNGです!
サイズが合わないブラは血行を悪くしてバストを小さくしてしまいますし、サポート力のないブラトップではバストの脂肪がどんどん流れ出てしまいます。

時間がないかもしれませんが、バストの状態が落ち着き、母乳が出なくなったらすみやかに新しいサポート力のあるブラに変えるのがおすすめです。
ナイトブラのような、ノンワイヤーでもサポート力があるというタイプもおすすめです。
とにかく、流れ出る脂肪をそのままにしないようにするのが大切です!

2.断乳太りを気にしても食べる量を減らしすぎない

断乳すると、>いきなり消費カロリーが減ることになるので、たいていの場合太ります。
私は驚くことに7キロも増えました。

でもバストのためには逆に良かったかなと思っています。
痩せる時、真っ先になくなるのはバストの脂肪だからです。

母乳外来や助産院などでバストのケアをしてもらうと、「断乳の前後は食事を減らすこと」と指導を受ける可能性が高いです。
確かに、断乳前後は母乳を作りすぎないためにも食べ過ぎ・水分の取りすぎはよくありません。

ですが張りが落ち着いたら減らしすぎているのはよくないです。
特にタンパク質を減らすとてきめんバストが減ります。

減らすなら炭水化物やスイーツ、甘い飲み物を減らしましょう。
その代わりタンパク質をとるようにすると、バストが復活しやすいです。

お母さんであり、一人の女性であるのです

以上2点は断乳後すぐに取り組んでほしいです。
特に重要なのがブラを適切なサポート力のあるものに変えること!!

長男の時はついつい楽さに負けて、いつまでもブラトップで過ごしてしまいましたが、それでバストが流れてしまったと後悔しています。

次男の時は反省してすみやかにブラを新調し、寝るときは育乳用のナイトブラにしていました。
そうしたらそこまで流れていくことなくすみました!

授乳していたのでどうしてもバストがしぼみ、ハリがなくなるのは避けられないのですが、そこから脂肪が流れていってしまうとさらに悲惨なことになります。
そうなると胸はないのにお腹はぷよぷよ…ということになりがち。

サポート力のあるブラをつけると意識も引き締まりますし、テンションもあがります!
母親から一人の女性に戻ったような気持ちになれるので、育児ストレスもちょっと軽減しました。

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