脂肪を落として太りくい身体へ!背中の脂肪の正しい落とし方

乾燥しているのか急に背中がかゆくなるときがあります。身体は固いほうなのですが、頑張って手を伸ばして掻いているときにきづいきました。

むぎゅ

つかめるほどある背中の脂肪の存在に…

背中に脂肪が付いた原因

いつから付いてしまったの、この背中の脂肪・・・。
恐る恐る、鏡で後ろ姿を見てみると、服を着た状態でも脂肪がボコボコ出ているではありませんか!?

確かに、この背中の脂肪たち、若いころにはありませんでした。
体重も少しくらいは増えたかもしれませんが、こんなに脂肪が付いているなんていう自覚はありません!
いつから、背中の脂肪が付いてしまったの?

加齢とともに基礎代謝量が減ってしまったから

加齢とともに基礎代謝量が減っていきます。基礎代謝とは何もしなくても消費されるエネルギーです。だらだらしていても、寝ていても、私たちには基礎代謝があるので、食べた分のエネルギーはある程度消費されます。しかし、この基礎代謝量は加齢とともに減っていくのです。

例えば・・・

年齢 食べる量 基礎代謝 脂肪に
15歳 100 100 0
30歳 100 90 10
45歳 100 80 20

つまり、食べる量が変わらなくても、基礎代謝の低下により脂肪が付いてしまうのです!
基礎代謝量が低いと脂肪の付きやすい身体になってしまいます。

そのため、基礎代謝量は徐々に低下していき、脂肪も徐々に付いていきますので、多くの人が脂肪が付いてしまった自覚がありません。

背中に脂肪が付いた2つの理由

背中に脂肪が付いてしまうと、後ろ姿に自信を持てませんし、実年齢よりも老けて見られてしまいます。
でも、どうして脂肪は背中に付いてしまったのでしょうか?

姿勢が悪い

猫背など姿勢が悪い人は背中の筋肉が少ない人が多いです。筋肉が少ないと脂肪は付きやすくなってしまいます。また、姿勢が悪いゆえの血行の悪さも脂肪増加に繋がっています。

下着が合っていない

合っていない下着で背中の脂肪がはみ出す女性

背中に脂肪が付き始めているのに、2段ホック程度の細いベルトのブラを着用して、背中の脂肪がはみ出す状態が続くと、そのはみ出す脂肪はどんどん増えていきます。

背中の脂肪を落とし、脂肪が付きにくい身体に

背中の脂肪を落とすトレーニングをしている女性

思い当たる節があるかもしれません。
しかし、脂肪はすでに背中に付いてしまっています。
これからの私たちが望むこと、それは、背中の脂肪を落とし、脂肪が付きにくい身体になることです!

背中の脂肪を落とすために

背中の脂肪を落とすためには脂肪の燃焼が必要です。間違っても極端な食事制限をしてはいけません。大切なのは脂肪を燃焼させることなのです。

例えば・・・

食べる量 基礎代謝 運動 脂肪に
100 80 30 -10(脂肪燃焼)

まずは有酸素運動で脂肪を落とす

食事制限をしてストレスを溜めてしまうよりも、運動量を増やして、基礎代謝で消費しきれなかったエネルギーを消費させるほうが効果的です。
エネルギーを消費させる運動とは有酸素運動です。

有酸素運動

ランニングやエアロバイク、ウォーキングなど

無酸素運動

短距離走や筋肉トレーニング

背中の脂肪を落とすために、背筋に効果的な筋力トレーニングばかりしても、脂肪を落とすことはできません。
背中の脂肪を落としたいのなら、有酸素運動で脂肪を燃焼させることが大切です。

有酸素運動は20分以上続ける

有酸素運動では体内にエネルギー源として蓄えられている体脂肪を燃焼していきます。20分までに燃焼される脂肪は血中脂肪であり、20分から燃焼される脂肪は内臓脂肪や皮下脂肪です。背中の脂肪は皮下脂肪ですので、息が上がらない程度に20分以上有酸素運動をすると効果的です。

有酸素運動を習慣化することで脂肪を-10燃焼させることができました。

食べる量 基礎代謝 運動 脂肪に
100 80 30 -10(脂肪燃焼)

しかし、有酸素運動が3日坊主になってしまうと・・・。

食べる量 基礎代謝 運動 脂肪に
100 80 0 20

またすぐに脂肪が付いてしまいます。
そうは言っても、毎日20分以上のランニングを行うことは厳しいです。人間ですので、ときには甘えもあります。ストイックに継続できる人のほうが稀ではないでしょうか。

無酸素運動で脂肪が付きにくい身体に

そうならないためにも、脂肪が付きにくい身体を目指しましょう!
脂肪が付きにくい身体になるには基礎代謝量を増やす必要があります。しかし、基礎代謝は年齢とともに低下していくのでは?

筋肉を付けて基礎代謝アップ

基礎代謝の多くは筋肉によるエネルギー消費です。つまり、筋肉が大きく成長すれば基礎代謝もアップします。
特に背中の筋肉は他の筋肉に比べて大きいので、背中の筋肉のトレーニングは基礎代謝アップに効果的です。

食べる量 基礎代謝 運動 脂肪に
100 100 0 0

基礎代謝がアップすれば、有酸素運動を毎日しなくても脂肪をプラスマイナス0にすることができました。
背中の脂肪を落とすことが本来の目的ですので、20分以上の有酸素運動した後に、背中の筋力トレーニングを行うと効果的ですよ。
さあ、あなたも、有酸素運動で脂肪を落とし、無酸素運動で脂肪が付きにくい身体へ!

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