ダイエットして痩せたけど胸が垂れた!胸が小さくなった!バストの9割は脂肪でできています。ダイエットによってバストの脂肪まで燃焼してしまい、バストダウンして垂れ胸になることを防ぐために健康的に痩せていく方法をご紹介!
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なぜ痩せると胸が垂れる?
私たちの女性のバストは9割が脂肪で形成されていることをご存知ですか?間違ったダイエットによって、バストのボリュームとなっているこの大切な脂肪まで燃焼されてしまい、胸が小さくなったり、胸が垂れてしまったりするのです。
よくテレビのダイエット番組で、短期間でダイエットに成功した方も体重は減ったけど、太っていたときの皮膚が余っている光景を目にしたことはありませんか?あれと同じです。
まず、バストの脂肪が燃焼されてしまうと、バストボリュームがなくなってしまいますよね。
バストボリュームはなくなってしまったけど、バストを覆うバスト皮膚はそのボリュームダウンに追いつかず、結果、バスト皮膚が余ってしまい、実年齢よりも老けて見える、垂れたバストになってしまうのです。
健康的なダイエット方法
では、胸が垂れない、胸が小さくならない、健康的なダイエットとはどのようは方法が適切なのでしょうか?
ダイエットとは体についた余分な脂肪を燃焼させることです。
脂肪を燃焼させるためにはジョギングやランニングなどの有酸素運動が効果的です。また、食事制限によっても脂肪は燃焼されていきます。
脂肪とは人間が生きるのに必要なエネルギーの蓄えです。何も食べなければ、蓄えられた脂肪からエネルギーをとりますので、食事制限によっても脂肪は燃焼し、ダイエットすることは可能です。
しかし、有酸素運動や食事制限によって脂肪を燃焼させるダイエット方法は短期間で理想の体重へ痩せていくという目的には効果的ですが、健康的なダイエット方法とは言えません。
では、健康的なダイエット方法とは?
まずは短期間で痩せることより、太りにくい体質に変えながら長期的に痩せていくことを目指しましょう。
人間はなにもしなくても生きてるだけでカロリーは消費されます。新陳代謝です。
この新陳代謝は筋肉量に比例します。筋肉を多くつけることで、新陳代謝が増えて、1日の消費されるエネルギーが増えます。無理にに有酸素運動や食事制限をしなくても、新陳代謝によりエネルギー消費が増えれば、太りにくい体質になります。
有酸素運動や食事制限を頑張れば痩せることはできますが、バストの脂肪まで燃焼されてしまいます。
ですので、長期的な視野で、筋肉量を増やして新陳代謝を増やすことが胸が垂れない、胸が小さくならない、健康的なダイエットといえるでしょう。
どこの筋肉をつける?
筋肉をつけることで新陳代謝が増加します。では、具体的にどこの筋肉をつけるといいのでしょうか?
まずは太ももの筋肉です。人間の体の中で最も筋肉が多いのが太ももだからです。毎日二足歩行をする私たちの体を支えてくれている太ももは、階段を使うなど、スクワットをするなどで、簡単に鍛えることができます。
そして、次は背中です。背中の筋肉は広背筋や僧帽筋などに分かれていますが背中一面を覆うような形で筋肉がついています。こちらも私たちの体の中で筋肉量が多いので、背筋運動をすることで鍛えていくことが効果的です。
長期的な目標を
あなたは今から何キロ痩せたいですか?
短期間のうちに痩せると、前述の通り、バストの脂肪まで燃焼されてしまい、太りにくい体質が完成していないのでリバウンドも心配です。
目標は1ヶ月に-1~2.5kg!
毎日体重計にのらず、1週間に1度くらいのペースで体重を管理して、目標の進捗状況に応じて、有酸素運動や適度な食事制限をしながら、1ヶ月単位の目標に向かって、頑張っていきましょう。
継続は力なり!
長期的なダイエットで、太りにくい体質をつくり、バストダウンすることなく、垂れ胸・垂れ乳になることなく、理想の体重、プロポーションを目指しましょう!