垂れてしまったあとでは、もう遅い!?女性なら知っておくべき胸が垂れない方法

まだ若いと思っていたけど、もしかして胸が垂れてきたかも・・・
少しでも不安を感じていたら、ここで紹介する予防策を絶対に知っておくべき!
垂れてしまってから元に戻すより、垂れる前の状態をキープすることが大切になります。
いつまでも綺麗なバストを保つために、垂れる前にできることをお教えします♪

胸が垂れる原因は?

バストの加齢は20代から始まり、40代にはほとんどの女性が加齢によるバストラインの崩れが見られます。

けど、年齢を重ねていても胸が垂れずに、美しい女性もたくさんいらっしゃいます。
胸が垂れる原因は加齢だけが原因なのでしょうか?

バストを支えているクーパー靭帯の伸び

クーパー靭帯という言葉は聞いたことがありますか?

クーパー靭帯とはコラーゲン繊維組織の束で、胸を支える役割を果たしているゴムのような組織です。

クーパー靭帯
photopin (license)

華麗によるお肌のハリが失われるなど、胸が垂れてしまう原因はいくつかありますが、
1番の原因は胸を支えている「クーパー靭帯」が伸びてしまうことです。

なぜクーパー靭帯が伸びてしまうと胸が垂れてしまうのか?
その理由の前にまずは胸の仕組みと、その中でのクーパー靭帯の役割からみてみましょう!

胸の膨らみのほとんどは脂と乳腺から成り立っていますが、そのうちの9割は脂肪です。
胸のほとんどが脂肪ということになります。

そして、この9割の脂肪と乳腺とをゴムのように
繋いで支える役割を果たしているのが、クーパー靭帯です◎
この支えがなくなれば、胸は簡単に垂れていまいます。

つまり、胸を支える役割を担うクーパー靭帯が伸びてしまったり、切れてしまうことが、
胸が垂れる大きな原因になるわけです。


さらに、クーパー靭帯は一度切れると元に戻らないと言われてます。
垂れる前にしっかり保護をすることが何より大切なのです。

バストの大きさは関係無い?!

けど、私は下に垂れてしまうほど胸は大きくないから大丈夫!
と安心している人もいらっしゃるのではないでしょうか?

残念ながら、胸が垂れてしまうことに大きさは関係ありません!

もちろん大きければ大きいほど、引力や重力の法則により垂れ下がる危険性は高まりますが、
クーパー靭帯が伸びてしまえば、どんなサイズでも垂れてしまいます。

胸が垂れるのは大きい人の悩みだと思い込んでいると、
いずれ後悔することになりますよ?!

胸が垂れない(クーパー靭帯を守る)方法

先ほど、クーパー靭帯が伸びてしまうことが胸が垂れてしまう大きな原因と紹介しました。
つまり、クーパー靭帯を伸ばさない=胸が垂れない方法
ということになります。

知らず知らずにしてしまっていた、クーパー靭帯を伸ばす悪い習慣と
胸が垂れない方法を詳しく紹介していきます。

胸が垂れない方法

ブラの改善

女性の必需品といっても過言では無いブラ
クーパー靭帯だけでは支えきれない胸を、しっかり支えてくれる役割を担っています。

けど、ブラを着用しているだけで安心していませんか?
今一度ご自身のブラの習慣が間違っていないかチェックしてみましょう!

ブラのサイズを見直す

昔から同じサイズを使っているから、サイズは問題ない
という人は要注意!!

女性の体は日々変化しています。
以前測ったサイズも今測ってみると微妙にサイズは変化しているものです。

そして、サイズの合っていないブラの着用はクーパー靭帯が伸びる原因になってします。

ブラジャーを着用していた女性のうち、
90.6%が自分の身体に合っていないものを着用しているといわれています。

1度自分のサイズを見直してみてください!

ナイトブラの着用

ブラジャーの締め付けや圧迫感が嫌だから、就寝時はブラを着用しないで寝る
という女性は多いと思います。

けど、その油断が胸が垂れる原因になっています。
日常生活と同じように、就寝中も胸は重力にさらされています。
要するに、ブラを着用していない状態での就寝の間、胸は垂れ続けているということです!

人生の3分の1は睡眠時間だと言われていますよね?!
ナイトブラの着用は絶対に必要なのです◎

姿勢の改善

日々の日常生活は正しく健康的な姿勢で過ごせていますか?

胸を綺麗な状態に保つためには、姿勢も大きく関わってきます。

猫背や姿勢が悪い女性は前かがみになってしまっているので、
姿勢がいい女性に比べてバストに重力がかかります。

また猫背や悪い姿勢でいると、胸の周りの筋肉が使われず、筋力が衰える原因に・・・
バストを支える筋肉が衰えてしまうと、胸を支えきれずに垂れることになります。

正しい姿勢でいることで、胸の周りの筋肉が使われ、筋力の低下を防ぐことができます。
また、より胸が垂れない方法の1つとして、適度な筋力トレーニングを取り入れることもオススメです!

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