今までブラジャーの締め付けが嫌でノーブラもしくはブラトップばかり着けていたけど胸が驚くほど垂れてしまった!これ以上垂れたくない!そうだ、育乳ブラで育乳しよう!
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ブラトップは垂れる
ブラジャーのワイヤーやホックが肌に当たって痛かったり、肩紐がずれたり、締め付けられているのが煩わしく感じたり、ブラジャーを嫌いになる理由はいくつか挙げられます。
デリカシーに欠けない範囲でブラジャーを着けないノーブラ状態でいたり、タンクトップやキャミソールにブラのカップやゴムがついたブラトップをブラジャーの変わりに着用する女性は少なくありません。
しかし、きちんとブラジャーを着けず、楽なものに走ってしまった代償は大きいようです。
ユニクロのブラトップは胸が垂れますか?
一年前からブラトップをしていますが、胸が垂れた気がします。
Dカップですが、やはり普通のブラが良いでしょうかhttps://chiebukuro.yahoo.co.jp/、Yahoo!知恵袋
今やブラトップと呼ばれるキャミソール型のブラジャーは色々なメーカーから販売されています。どのメーカーにも共通しているのは、バストを支える力がないということです。
ブラトップはブラジャーを着けるよりも楽に着けられ、悠々快適に過ごすことができますが、ブラジャー本来の重たいバストを支えて機能が乏しいためバストは徐々に垂れていきます。
脇肉も増える
垂れ胸用のブラジャーを多く扱う育乳ブラ専門店ラディアンヌでは、ノーブラやブラトップでバストが垂れてしまった多くの女性のバストを見てきました。
本来、女性のバストは加齢によって誰しもが徐々に垂れていくものです。しかし、ノーブラやブラトップでバストを放置していた方は同世代の平均よりも垂れ具合が進んでいます。
さらに、ノーブラやブラトップでバストが垂れてしまった方の共通点として、バージスラインが消えてバストと脇肉が同化していることが挙げられます。
バージスラインとは、バストとアンダーバストの境目のことです。バージスラインがくっきりとしているバストは綺麗なお椀型のバストになっていると思いますが、バージスラインが消えかかっているバストは垂れていたることが多いです。
ブラジャーのカップのワイヤー部分はバストのバージスラインに沿うようにフィットし、バストを綺麗にサポートしています。しかし、ブラトップではこのような機能はありません。そのため、バストは360度揺れ動きやすい状態となり、同世代の平均よりも垂れ具合が進んでしまうのです。
また、年齢とともに基礎代謝が低下することで食べる量が変わらなくても、皮下脂肪が増え始めます。いつのまにか背中に掴めるほどの脂肪ができていませんか?それも皮下脂肪です。脇肉もいつまにかできてしまう皮下脂肪の一つとして30代以降になると目立ち始めます。
そして、バージスラインを失ったバストと増え始めた脇肉はどこからが脇肉で、どこからがバストなのか見分けがつかなくなるように同化してしまうのです。
バストが垂れ、そして、脇肉が目立ち始めると、上半身が太って見えてしまいます
若い頃はバストもツンと上向きで、横にはみ出す脇肉もなかったころはバストからウエストにかけての曲線美が綺麗なプロポーションでも、垂れたバストは脇肉ともに体の外側へと膨らんだようになってしまい、結果として上半身が太って見られてしまうのです。
育乳ブラを着ける前の注意点
さあ、これからは育乳ブラに変えましょう!育乳ブラとは、バストの形を整えて美しいバストへ育てていくことで、結果としてバストアップしたり、谷間ができたりする効果を期待できるブラジャーです。
ノーブラやブラトップで自由に遊ばせていたバストも、育乳ブラを使用することでバストの身だしなみを整えることができます。
しかし、今までノーブラやブラトップばかり着用していた方がいきなり育乳ブラをつけても、十分に効果を感じられないケースがあるため、育乳ブラに着ける前に気をつけたいことがあります。
痛い
育乳ブラはバストの形を整えて美しいバストへ育てていく補正機能があります。そのため、ブラトップはもとより、他のブラジャーよりもワイヤーやサイドベルトやボーンなどが当たって痛く感じられる場合があります。
痛いと感じた場合は無理することなく、ブラトップに戻ってもらい、また、別の日にチャレンジしてみたり、数時間ずつ慣らしてみたり、様子を見ながら着用していきましょう。
肩紐が短い
育乳ブラによって、鎖骨中心とバストトップで黄金の正三角形を描くことができるバストスタイルを目指します。しかし、ブラトップに慣れてしまった方のバストは他の女性と比べてバストは低い位置にまで垂れ下がっていることが多いです。
育乳ブラを着けたときに肩紐が短いと感じられる場合、バストが垂れ下がってしまっている証拠です。
そういった場合は、今まで使っていたブラジャーの肩紐など、育乳ブラの肩紐より長いものを付け替えて使用したり、ワンサイズ大きいものに変えてみたりしながら、徐々に育乳ブラに慣れていきましょう。
脇肉がはみ出る
育乳ブラはサイドにふくらむ脇肉を抑えて、さらにカップに入れ込めるような設計になっています。しかし、長期間、ノーブラやブラトップなどで脇肉を遊ばせていた場合、初めての着用で脇肉をすっきり綺麗に抑えることは難しいです。
ここで、育乳ブラは自分には合わない、効果がない、と諦めてしまってはいけません。ずっと放置していた脇肉ですから、一朝一夕で解決する問題ではありません。
育乳ブラを着け続ける、さらに、お手洗いに行った際などにこまめに、脇肉をカップに流すように入れ込むお直しをしてあげながら、一歩一歩、脇肉を移動させていきましょう。
育乳ブラに変えよう
このまま放置しておきますか?
どうせなら、育乳ブラに変えて、本来持っているはずの自分の美しいスタイルを引き出し、自分への自身と女性としての楽しみを取り戻してみませんか?
気持ちは前向きでも、今までノーブラやブラトップといった楽なものを知ってしまった以上、いきなり育乳ブラに変えることは抵抗があると思います。
私は休日など家でいるときなどはブラトップで、外に出かけるときはブラと使い分けしています。
今のところ問題は感じていません。https://oshiete.goo.ne.jp/、教えて!goo
育乳ブラは一朝一夕で効果が出るものではありません。
少しずつで大丈夫です。この方のように、今まで使っていたブラトップと育乳ブラを使い分けて、徐々に育乳ブラに慣れながら、育乳していくことが初めの一歩かもしれませんね。