胸を育てるブラ、育乳ブラの効果とは？

育乳ブラっていったいなに！？つけてるだけでバストアップできるブラがあるってホント？授乳期には見事だった・・・
あの頃のバストを取り戻したいアナタのために、最近話題の育乳ブラにいったいどんな効果があるのか、普通のブラと何が違うのか、ズバリ解説します。

産後・加齢によるバストの変化、放っておくと・・・

授乳期を過ぎたり年齢を重ねるごとに女性のバストは変化していきます。

そして変化していく順序はみんな同じで、以下のように変化していきます。

もちろん個人差があり、20代から胸が削げ始める人もいます。

さらに、バストが変化していく中、加齢によって基礎代謝がだんだん低下していきますので、身体には脂肪がつきやすくなっていきます。

つまり、バストが垂れ下がる一方で、背中や脇などの嫌な部分にはどんどん脂肪がついてくるようになるんです。

放っておくと、気づいた時には垂れ下がったバスト＋背中・脇のボコボコお肉に・・・。

そこで気になるのが「育乳ブラ」。

最近よく耳にするこの言葉、文字通り胸を育てることを目的としたブラを指すのですが、いったいどんな効果があるのでしょうか？

「つけてるだけで胸が育つの！？」などいろいろ気になる点があるかと思いますので、育乳ブラの効果や普通のブラとの違いを紹介していきます。

誤解を招かないために最初に断っておきますが、育乳ブラを着けたからといって背中や脇の脂肪がそのままバストへ移動するわけではありませんし、乳腺が急に発達しバストアップするわけでもありません。

ではなぜ胸が育っていくのでしょうか？

集めた脂肪を逃さないようなホールド力が背中や脇を適度に締め付け、その部分に脂肪がつきにくくなります。

育乳ブラは、脇のお肉をブラのカップ内に入れ込むようにして着用しますが、この動作にマッサージ効果があり、血行が良くなることでバストの成長が促進されます。

ちなみにどんな価格帯の育乳ブラを買っても上記のような着用方法を勧められますし、マッサージ効果を狙って頻繁にカップの中にお肉を詰め直すように指導されます。

脂肪は毎日生まれ変わっています。

この時、脇や背中が程よく締め付けられているとその部分に脂肪がつきにくくなります。

その一方でマッサージ効果によってバストが成長していきますので、結果としてカップ数に変化が現れ、まるで脂肪が移動したかのように見えてしまうんです。

このように、育乳ブラは脂肪がつく場所をうまくコントロールしているんですね。

普通のブラとの違いは、なんといってもサイドベルトの幅です。

サイドベルトの幅が広いので、背中や脇のボコボコお肉をしっかりとカバーできます。

サイドベルトの幅に伴いホックの数も3〜6段になり、そこが苦手な方もいるかもしれませんが、やはり体型のカバー力は普通のブラとは大違いです。

それでは、普通のブラとの違いを見ていきましょう。

ホールド力については上でも紹介しましたが、これにより姿勢を正す効果も期待できます。

正しい姿勢が保たれれば余計な部分に脂肪がつきにくくなります。

個人的な意見になりますが、どんな体型であっても背筋がピンと伸びた女性は素敵に見えますよね！！

育乳ブラのサイドベルトは幅が広いので、カップの中に入れ込んだ脇のお肉が逃げにくいんです。さらに、ホックが４〜６段あるような育乳ブラだと、背中のボコボコお肉もしっかりカバーできます。

このように育乳ブラにはとても大きな効果が期待できるのですが、一番大事なことは自分にフィットしていることです。

合わない育乳ブラをつけ続けるぐらいなら、自分にフィットする普通のブラをつけたほうがマシな程です。

自分では満足がいかないようなバストでもツンと上を向いていなくても、育乳を続ければ必ず効果が現れ、背筋も伸び、友人や家族から若々しく見られるようになります！

また、育乳ブラは着用するだけで効果がありますので、家事・育児におわれてエクササイズの時間が取れない方でも育乳が続けられるんです。

「副作用が怖いからバストアップサプリメントはちょっと・・・」なんて方にもオススメです。

家事の合間に、逃げてきたお肉をカップに詰め直せばもう完璧、マッサージ効果により育乳も加速していきます。

育乳ブラは脂肪の生まれ変わりを利用してバストアップを狙っています。そして、生きている限り、脂肪は常に生まれ変わっています。
ですから、育乳に遅すぎるということはなく、今からでももちろん効果はあります。

自分に自信が持てるように、上を向いて胸を張って生きていくために、是非、育乳ブラを試してください！

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