ガードル選びで迷ったら絶対サイドボーン入りを選ぶべき

ガードルを買おうとしても種類が多すぎて決められないなんてことはありませんか?私もそんな一人だったのですが、今ではロング、ショートタイプを決める前に、まずはサイドボーン入りかどうか確認します。今回はサイドボーンが重要な理由をしっかりお伝えします。

photo credit: Roberto.Trombetta bang pu via photopin (license)

どのガードルを買えばいいかわからない

ガードルには様々なタイプがありますが、サイズ選びを間違えなければどんなガードルを選んでも、ある程度はウエストやヒップをスッキリ見せてくれます。

しかし、種類が多すぎてどのガードルを選べばいいか分からないのです!

太ももまで裾があるロングガードルや裾がないショートガードル、またそれぞれウエストの高さも違い、ロングガードルであれば裾の長さも色々あります。そして価格帯もバラバラで、正直なところ初めてのガードルであればどのメーカーのどのガードルを選べばいいのか、全く決められません。

サイズ選びを間違うと苦しすぎて結局使わなくなるだろうからと、メジャーで自分の体を測るところまでは頑張ったものの、そこからどんなタイプのガードルを選べばいいのかまで考えるのは本当に大変です。

私もいろんなガードルを試してきたのですが、サイズ表を確認するたびにめんどくさくなって、結局購入しないなんてこともありました。

そんな私がここだけは押さえておきたいと思ったポイントがサイドボーンの有無なんです。ロングタイプかショートタイプかを考える前に、まずはサイドボーン入りのガードルを選ぶべきだと思っています。

サイドボーン入りを選ぶ理由 その1

ガードルのサイドボーン

サイドボーンとは、ガードルのウエスト辺りに入っている、樹脂製または金属製の弾力がある棒のことです。

補正機能が高いブラジャーに入っているサイドボーンと同じような役割があり、身体をスッキリと見せる効果があります。

ガードルのパワーネットによる補正効果に加え、だぶつく脂肪をスッキリと抑えて美しいウエストのくびれを実現してくれるからなんです!

サイドボーンの弾力を確認する画像

こちらは金属製のサイドボーンなのですが、どうですかこの弾力!?どのガードルにも伸縮性がある生地が使われていますが、金属製のボーンのような弾力は布にはありません。

この強力な弾力が、ウエストをしっかりと補正してくれるのです。

このボーンは補正下着専門店ラディアンヌお腹にチャックガードルに入っていたものなのですが、おなか側の左右に2本、背中側の左右に2本入っていて、合計4本も使われていました!

実はこのサイドボーンには身体をスッキリ見せる以外にも、地味ながらもとっても重要な役割が隠されているのです。

サイドボーン入りを選ぶ理由 その2

ハイウエストタイプのガードルはウエストの補正力が高く身体をスッキリ見せる効果も高いのですが、実は着けてみるまでわからないデメリットが隠されています。

着用してすぐは綺麗なボディラインへと補正されてかなりの満足感を与えてくれるのですが、しばらくして座った時にクルッとめくれてしまうのです。

全てのハイウエストガードルで起きる現象ではないのですが、自分の胴の長さとガードルのウエストの高さの相性が悪かったり、自分のウエストサイズに対してガードルのサイズが少し小さい時にめくれてしまうことがあるのです。

外出していてガードルのウエストがめくれてしまうと大変です。その場で直すのは恥ずかしいですし、次にいつめくれてしまうか予想できないので落ち着きません。

さらに、めくれた部分の生地が厚くなって段差ができ、洋服のシルエットにも響いてしまうのです

せっかく綺麗なボディラインへと補正しているのに、洋服に響いてしまうと台無しですよね。

しかし、サイドボーンの強力な弾力がめくれを防止してくれるのです。これが、私がサイドボーン入りのガードルを選ぶ真の理由です。

おしゃれなレストランで少し高めのディナーを楽しむような特別な日に、ガードルがクルッとめくれてしまうことを想像してみてください!でもこんな最悪な出来事は、サイドボーン入りのガードルを選ぶらけで防げるのです!

特別なディナーを心置き無く楽しむためにも、ガードルは是非サイドボーン入りを選んでください。

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