授乳ブラって必要ないって本当?時期は?

「別に授乳ブラじゃなくても、母乳はワイヤレスブラのカップ部分を
めくってあげればいいんじゃない?」

出産が近づき、ベビー用品や入院の準備を整えていく中で
授乳ブラって本当に必要なのかふと疑問に感じていませんか?

「結局購入して使わなかった。」

なんてことがあればお金ももったいないですし、極力避けたいところ。
そうならないためにも自分に必要なのかどうかを判断することはとても重要です。
しかし、実際に授乳ブラがなくても問題なかったという声もありますし、
出産後は授乳ブラが大活躍だったといった声もあります。

大前提なのですが、授乳ブラは全てママに必ず必要なものではありません。
絶対に着用しなければいけないものでもないのです。

  • 育てる環境は違う(里帰り出産など)
  • 母乳の状態も人それぞれ
  • 赤ちゃんの吸い方
  • どこに必要性を感じるかは人それぞれ

このように環境や受け取り方の違いがある状況で
妊婦さんみんなに必要なものだと言えるはずがありません。

なのでここでは、

  • 授乳ブラが実際にどんな時に役に立ったと感じたのか。
  • 出産を経験して授乳ブラを着用しなかった人が
    「次の出産では授乳ブラを着用したいと思うポイントはどこなのか」

という点を主に記事をまとめています。
この記事を見ることで自分と似た環境になりそうだと感じた方は授乳ブラを検討していきましょう。

授乳ブラが必要な人

授乳ブラが必要な人、必要じゃない人の違いは一体何なのでしょうか?

これについては先輩ママの経験談を見ていく中で、
環境や母乳の状況で大きく利点を感じる点が違うことがわかりました。
その点を見比べながら自分と照らし合わせていきましょう。

妊娠から出産までのバストの変化

「胸の大きさが最大◯カップアップ?」

妊婦さんの体は驚くほど変化します。
また、妊婦さんといっても時期によって
バストサイズの変化は段階があり様々。

例えば、出産を後1ヵ月後に控えた妊娠中のママが出産を終え、
授乳期を迎えるとどのくらいサイズが変化するのでしょうか。
下記の画像をご覧ください。

妊娠から出産まで。出産から卒乳までといった様々な段階で体の変化が訪れることがわかります。
特に母乳がよく出せるようになる「出産1〜4ヶ月頃」には2カップサイズ以上アップすることもあるのです。
これは女性ホルモンが活発的に作用するためで、出産直後に最も活発化します。

このようなバストサイズの変化に対応するためには、
より伸縮性のあるブラが必要です。
それに加え、より大きくなったバストの重量を支えるストラップの強度にも目を向ける必要があり、
授乳ブラを選ぶのは非常に難しいと言えます。

先輩ママの経験談

この時期のサイズの変化に対応できるのは、授乳ブラしかないと思う。

そう答えるのが出産前に授乳ブラを準備しておいて良かったと答えた先輩ママです。
もともと妊娠中はブラトップで生活をされていましたが、
出産に連れてどんどん大きくなっていく自分の胸に最初は戸惑ったようです。

「どこまで大きくなるの?」

日に日にそう思うことが多くなり、母乳で育てたいと考えていた彼女は、
乳腺の発達を妨げないようにと思い、授乳ブラを着用し始めたのがきっかけでした。

しかし、逆に「そこまで胸のサイズに変化はなかった。」と答えるママもいます。

こうした状況を踏まえると、
自分のバストサイズの変化を見て
窮屈さを感じるのであれば授乳ブラの着用を考えてみるのがいいでしょう。

1:授乳ブラは産後の胸を守る

「サイズの変化だけなら、
別にブラトップやハーフトップの形を普通のブラでもいいんじゃない?」

確かにサイズの変化に対応する「だけ」なら、
わざわざ授乳ブラを着用する利点はそれほど大きくはないでしょう。

しかし、多くのママが授乳ブラの着用を決断する瞬間があります。
それは「痛み」を感じる時です。

「胸も乳首も全部痛い」

出産を終えるとさらに乳腺が発達し、胸はサイズだけではなく、重量も増えていきます。
そのため胸の張りはどんどん増し、痛くて夜も眠れない人もいるぐらいです。
また、赤ちゃんは初めから乳首を吸うのが上手なわけではなく、
授乳中乳首を傷つけることも多々あります。

かといって母乳を飲ませるのをやめるわけにもいかず、
傷ついた乳首のまま、赤ちゃんに母乳を飲まし続けないといけないので、
さらに痛みを感じて憂鬱になってしまうママも多いのが現状です。

また、出産後のママの胸は、
乳腺炎という症状がでる危険性もあります。

上記のように
様々な症状が出ることを考えると、
出産後は胸や乳首にかなりの負担がかかることがわかります。

胸の痛みの対策に

これまで家にいるときはブラを着用しなかった方や
妊娠中は特に何ともなく普通のブラを着用している方でさえ、
授乳期を迎えると「痛くて授乳ブラを着用していたい」と思うほど
胸の痛みには頭を悩ませてしまいます。

授乳ブラのほとんど素材は柔らかく、そして敏感な胸をしっかり保護する作りになっているため
痛みを最小限に抑えることができるのです。

もちろん、胸の痛みの強弱については人それぞれです。
ワイヤーが当たって少し違和感を感じるぐらいで、特に痛みも感じることがない
という人は特に授乳ブラを着用したからといって大きなメリットを感じることはないでしょう。

ただ、出産前でさえ胸の痛みを強く感じると言うのであれば授乳期はさらに胸は敏感になります。
今のうちから購入を検討するのがいいでしょう。

2:授乳が楽

授乳についてしっかりとお伝えするために、
まずは「母乳で育てるかミルクで育てるか」
の話をしなければなりません。

下記の画像をご覧ください

厚生労働省が発表したアンケートによると、
妊娠中に「ぜひ母乳で育てたい」と考えている女性は全体の9割を超えるという結果が出ております。
しかし、実際には生後1か月の時点で完全母乳のママは約半数の51.3%まで下がり、
ミルクとの混合の人が45.2%とほぼ半々ですが、この時点で完全ミルクのママも3.6%存在します。

次に生後3か月時点を見ると、完全母乳の割合が少し増えて54.7%。
母乳の出かたと赤ちゃんの飲みかたがマッチしてくるまでには1~2か月かかると言われているので、
母乳育児が安定してくるのがこの時期のようです。

上記内容を踏まえた上で、授乳ブラの必要性について話を戻します。

「授乳ってすごく難しい。」

生まれてきたばかりの赤ちゃんがいきなり母乳を上手に飲めるわけでもなく、
ママもいきなり上手に飲ませることができないのは当たり前です。

授乳の頻度

生後1ヵ月までの赤ちゃんは母乳やミルクを吸う力が弱く、
少し飲むとすぐに疲れて眠ってしまいます。また、まだ上手に母乳やミルクを飲めないため、
飲んでもすぐにおなかが空いてしまうことが特徴です。
そのため、授乳間隔も1回の授乳時間も短くなります。

母乳の場合はほしがるタイミングでいくらでもあげていいと教わりますので、
回数が1日10回以上になることもあります。
生活が安定するまで、ママはまとまった睡眠を取ることも中々できないのです。

授乳の仕方

また、ママになると授乳の仕方についても考えなければなりません。

下記をご覧ください。

  • 横抱き
  • 交差横抱き
  • 添い乳
  • レイバック式
  • 脇抱き
  • 縦抱き

授乳の仕方だけでもこんなにも種類があり、
赤ちゃんが上手に母乳を飲めるようになるまで1〜2ヶ月かかると言われています。
また、赤ちゃんの飲み方には個性が出ると言われており、
飲ませ方も違えば、母乳の飲み方もそれぞれ違うのです。

この時期、授乳姿勢が正しくないと赤ちゃんが上手に飲めないだけでなく、
乳頭の痛みや傷の原因になるなど、ママの体にも悪影響を及ぼします。

まだ出産前のママが想像することは難しいと思いますが、

  • 夜も眠れず、母乳を欲しがっているのに飲んでくれない。
  • 自分の体も痛い。

それに3時間に一回の授乳の頻度。

そんな日々を過ごすとやはり体力は限界に近づいてきます。
とにかく最初に頭を悩ますのが、この授乳についてなのです。

授乳のサポートに

この大変な状況の中で、毎回ブラを外して母乳をあげるのなら
いっそノーブラで過ごしたくなる人もいるでしょう。

しかし胸の痛みや母乳の垂れにより、そういうわけにもいきません。
またノンワイヤーのブラも、授乳口がついていない設計のブラだと
カップ部分が赤ちゃんの顔に当たり飲みずらそうで心配にもなります。

こんな時にあなたと赤ちゃんを最大限サポートするのが授乳ブラです。
授乳ブラは授乳を簡単にスムーズにできることを考え、設計されているので
授乳を楽にサポートしてくれるのです。

  • 自分の胸が痛くないから
  • サイズも大きな変化もない

上記のように考える人でも、授乳には苦労しているということであれば、
授乳ブラを着用することに大きなメリットを感じるはずです。

洗濯頻度

「ブラは毎日母乳まみれになっています。」

母乳がよく出るようになると
お風呂上がりや赤ちゃんが乳首から口を離した瞬間に
自然と乳首から垂れてくることが多くなります。自分の意思で制御できるものでもありませんので
一般的には母乳パッドを使用するのですが、
やはり生活をする上で母乳パッドがずれてきてしまうことも多々あります。

そのため、気がつけば母乳がブラに染みついているなんてことは日常茶飯事です。
普通にブラジャーを毎日洗濯する方や、そうではない方いると思いますが、
母乳のついたブラジャーをそのままにするわけにはいきません。

次にママの頭を悩ませるのが「洗濯問題」なのです。

里帰り中で洗濯などの家事を任せられる存在がいれば話は別ですが、
基本的には今までのように家事全般をする時間もありません。
生まれてきたばかりの赤ちゃんから目を離すことは中々できませんよね。
当たり前ですがこの時期にブラを丁寧に手洗いすることも時間的にも精神的にもまず無理でしょう。
それくらい赤ちゃんが誕生してから生活はがらりと変わります。

これまでのように家事をする時間はなくなってしまう中で
言い方を考えないでいうと、「荒っぽい洗濯でも問題ない」のが授乳ブラの利点です。
なぜならノンワイヤーのものも多く、型崩れなどに気をつける必要もありません。

授乳期間しか着用しないと割り切っているママも多く、
丁寧な洗濯というよりは、手っ取り早く家事をこなせる味方であると言えるでしょう。

授乳ブラの必要性まとめ

状況 \ 必要有無 授乳ブラが必要だった 授乳ブラが必要なかった
バストサイズ 大きく変化あり 特に変化なし
産後の胸の痛み
授乳(母乳orミルク) 母乳 ミルク
洗濯 自分 (里帰り)家族の人

先輩ママの経験談をまとめてみると上記のような表になります。
どれか一つでも当てはまるのなら、授乳ブラの着用にメリットはあると言えます。
逆に全く当てはまることもないようであれば、授乳ブラは特に着用する必要はないです。

授乳ブラはいつから必要?

上記のようなメリットをご覧になり、もしかすると自分も授乳ブラがあったほうがいいかもしれない。
もしそうお思いになられているのなら、いつぐらいまでに購入するのが妥当なのでしょうか?

結論から言うと、
授乳ブラの購入は「出産前」までをおすすめしています。
理由は2点あります。

母乳が出てしまい試着できない。

授乳ブラがいくら手軽、授乳がさせやすいといっても
自分に体のサイズにあっていないブラを着用するとそれだけでストレスになってしまいます。
自分の胸を保護するためにも、授乳のしやすさのためにも
まずあなたがやるべきことは自分にフィットする授乳ブラを見つけることです。

ママにとって出産後はなかなか外出することは難しいですが
母乳は自分では制御できませんので、授乳ブラを試着したり、
サイズチェックすることもできません。ですのでまだ母乳が出ない出産前の時期に
授乳ブラを準備することをお勧めします。

授乳ブラのサイズの選び方がわかる記事を載せておきますので、
こちらで確認をしてみてください。

授乳をスムーズに行うためにも慣れていたほうがいい。

先述しましたが、なかなか授乳になれるのは大変です。
赤ちゃんが大泣きしている中、抱っこをしてブラを外して…

真夜中に大泣きする赤ちゃんを目の前にするとどうしても焦ってしまいますし、
その焦りでいきなりスムーズに授乳させることは難しいと思います。
だからこそ授乳前にブラの扱い方に慣れることをお勧めします。

授乳ブラには4種類のタイプがあり、それも授乳を楽にさせる設計にしていますが、
扱い方はどれも違います。

上記2点を踏まえただけでも、
出産「後」ではなく、出産「前」にできるだけ授乳ブラの着用を検討し、
準備をすることが大切です。

授乳ブラは何枚必要なの?

いざ授乳ブラの着用を決め、次に考えるのが
何枚ぐらい必要なのか?という点です。

これは経験談ですが、一度授乳ブラを着用すると
授乳期は毎日着用することになります。
それくらい一度着用するその快適さに
授乳期はほとんど授乳ブラで過ごすことになるでしょう。
毎日着用すると考えると、季節にもよりますが、
最低でも2〜3着は必要かと思います。

授乳ブラの代用品は?

「私はブラトップでいけるかも。」

これまで記載した内容を見てわかる通り、授乳ブラが必要でない人もいます。
しかし多くの人が授乳ブラを購入している中で、
私は「普通のハーフトップのブラやブラトップで本当に大丈夫かな」と迷う方もいます。

こればかりは自分の体と相談して決める必要がありますが、
実際に卒乳までブラトップでずっと過ごしきったママもいますので、
そこまで神経質になる必要もないでしょう。
また、代用品としておすすめなのが、断トツでブラトップが人気です。

特に授乳ブラを着用しなかったというママの声を聞くと
ブラトップで過ごしたと答えた方がほとんどでした。

また、授乳ブラを着用しなかったと答えた人の約8割は、
「着なかったけど、準備はしていた」と答えています。出産後は本当に外に出る時間も体力もありません。
とりあえず最低限1着だけでも授乳ブラを準備しておけば
時期がきたら試してみるというように柔軟に対応するのも可能です。

出産後は試着ができないと伝えましたが、
1着だけ先に準備しておき、サイズ基準を合わせておいて、
本当に必要になったらネット通販で追加購入するという手もありますので、それも選択の一つに入れてもいいでしょう。

授乳ブラはいつからいつまで必要?

授乳ブラについての着用期間なのですが、
周りのママはいつまで着用しているのでしょうか。

この点については、この時期までは必ず着用すべきもの
ではなく、ママの目的によって変わってくるものです。
「子供が卒乳するまででしょ?」と言う方もいますが、
実は、そうとは限りません。

例えば、卒乳を終えたとしても、
母乳がまだ出るのであれば、
母乳の染み対策として授乳ブラを着用し続けるママもいます。
目的は一つではありませんが、もう授乳ブラを着用することによる利点が感じられないのであれば、
その時に普通のブラに戻すのがいいでしょう。

おすすめの授乳ブラは?

授乳ブラには様々な種類があり、
授乳のしやすさ、快適さを考える上でも
自分が扱いやすいもの、自分の体にフィットするものを見つけるのが最も重要です。

そしてこの時期から全てのママに考えていただきたいことがあります。
それは「胸の下垂」についてです。

「卒乳したあと、CからAに胸がしぼみました。」

「おばあちゃんのような見た目にショックを受けています。」

「3ヶ月しか授乳してませんが垂れました。」

上記のように卒乳後の自分の胸が垂れてしまい、
いくら育児のことで精一杯で仕方がないとは言え、自分の体のことで
悩まれる方は非常に多いのが現状です。

「卒乳後に自分の体に自信が持てなくなった」

「体のことで悩むことが増え、ファッションを楽しむこともできない」

せっかく育児をひと段落したとしても、これから女性として楽しむことが
できなくなってしまったと答える方も多数います。そもそも、なぜ卒乳を終えると胸が下垂してしまうのでしょうか。

  1. 皮膚が伸びてしまう
  2. 授乳による影響
  3. 姿勢
  4. クーパー靭帯の伸び
  5. ラクな下着の着用

上記のように様々な理由がありますが、
1番大きな問題がクーパー靭帯の伸びでしょう。冒頭でお伝えしたように、
出産、授乳期間、そして卒乳まで胸のサイズは大きく変動します。
この変動により、クーパー靭帯に多くの負荷がかかります。
残念ながら一度切れたり伸びきったクーパー靭帯を元に戻すことはできません。
だからこそ、この時期にいかに胸を下垂から守るために
対策できるかが重要です。

授乳中の下垂対策に

「下垂対策ってどうすればいいの?」

最も簡単な方法が、補正機能付き授乳ブラを着用することです。
授乳ブラの中には、将来の下垂を防ぐために補正機能のついたブラがあります。
ノンワイヤーで着心地も快適な上に、フロントホックで胸の下垂を抑えることができるのです。

授乳口もしっかり組み込まれており、授乳のサポートもしっかりしてくれます。
また、サイドベルトも本来の授乳ブラよりも高く設計されており胸が
横に流れてしまうことを防ぐよう工夫が施されています。

この時期に、マッサージなどのケアをすることはほぼ不可能と言われてきました。
しかし、着用するだけで比較的簡単に胸の下垂を防ぐ授乳ブラの台頭により、
多くのママが育児中からバストのケアに取りかかることができるようになったのです。

こうした機能により、
胸の負担を抑え、しっかりと下垂対策をするのがオススメです。

ラディアンヌのリフトアップマタニティブラも、
補正下着専門店ならではの補正機能のついた授乳ブラで
妊娠中のママから育児中のママまで多くの方に愛用されております。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
出産前でワクワクな気持ちと同時に、
不安な気持ちも芽生え始めてくる頃だと思います。

少しでも快適に、不安が少ない状態で赤ちゃんを迎えることができるよう、
この記事が少しでもお役に立つことができれば幸いです。

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