間違ったサイズのブラでバストはどんどん下垂する!?30代からのブラのサイズの正しい選び方

下垂したバストを元に戻す方法は残念ながらありません。
産後、特に授乳を終えたあたりからバストの下垂が目立ち始めていませんか?
下垂したバストに神経質になってストレスを溜めてしまってはいけません。
これ以上、バストの下垂を防ぐために今日からできることを始めて、年齢に見合った美しいバストをキープしましょう。

photo credit: rojas sexy via photopin (license)

自分に合ったブラを着ける

ブラジャーを買うときは自分のブラのサイズのものを選びますので、女性であれば、自分のブラのサイズくらい把握しています。

でも、あなたのサイズは本当にそのサイズか確信を持てますか?
最後に自身の身体にメジャーをあてたのはいつか覚えていますか?

人間の身体は加齢とともに変化していくのが普通です。
加齢とともに基礎代謝が低下し、皮下脂肪がつき、身体は丸みをおびてきます。

特に女性の場合、妊娠・出産にて身体が大きく変化します。

日本人の8割はブラのサイズの選び方を間違えている

日本人の8割はブラのサイズの選び方を間違えていると言われています。
日本ではブラジャーは一つのくくりでブラジャーです。
しかし、欧米などではランジェリーとファンデーションに分けられます。

ランジェリー

装飾下着。見せることを主とし、女性を美しく彩る下着。

ファンデーション

補正下着。体型や姿勢を補正する、女性のスタイルを整える下着。

日本ではランジェリーとファンデーションの区別は目立ってありません。
しかし、ランジェリー目的なのか、ファンデーション目的なのか、という違いはブラジャーによってあります。

もちろん、それらは同じサイズ表記でも着用感は異なります。
ランジェリーとファンデーションの区別意識があまりない日本ではランジェリーもファンデーションも同じサイズのものを着けていることが多いがゆえ、日本人の8割がブラのサイズの選び方を間違えている、と言われている原因の一つです。

自分に合ったブラでバストは見違える

ブラジャーは他の衣類と比較しても最もサイズ展開の多い衣類です。
自分に合ったブラを着けると、自分のバストに惚れ惚れしてしまうほど、バストは見違えます。

これはラディアンヌで販売している商品ですが、ブラジャーを変えるだけでもこれほど違いが現れます。
リフトアップ美胸ブラを着けてバストアップした女性
リフトアップ美胸ブラを着けてバストアップした女性
リフトアップ美胸ブラ補正下着専門店 ラディアンヌ

女性の身体は千差万別です。
全ての女性がこのブラジャーで綺麗にバストアップできるわけではありません。
そのため、様々なブラジャーを試して、自分に合うブラを探している女性は少なくなりません。

ですので、ラディアンヌでは、この商品を売りたいというより、合うブラを見つけて欲しいというコンセプトがあります。

補正下着は価格の高いものが多く、なかなか気軽に試すことができません。
しかし、ラディアンヌではお手頃な価格で、またデザインも豊かな補正ブラを取り揃え、サイズ交換を無料にして、補正下着選びの第一歩のお手伝いをしたいと考えております。

ブラサイズの選び方

C70サイズのブラを着けていても、自分が本当にC70なのかわからない方も多くいます。
最後に、身体にメジャーをあてたのはいつか覚えていますか?

ブラサイズの測り方

是非一度、自分のバストとアンダーのサイズを測ってみてください。
サイズを測ったら自分のサイズの下図よりご確認ください。


下垂したバストを戻す手術方法その2

http://www.wacoal.jp/remamma/item/size.html
もちろんですが、メーカーもこちらのサイズを元にブラジャーのサイズをつくっています。
しかし、ブラジャーによってはサイズ感が異なるものがあります。

ブラジャーによってサイズ感が異なる

女性の身体は加齢とともに変化します。

上図のように、女性のバストは3段階で変化していきます。
そのため、ブラジャーのC70といっても、どの段階の女性に向けたブラジャーなのかでサイズ感が異なってくるのです。

いつもと同じサイズでブラを購入をしたのに、サイズが合わなかった、という経験はありませんか?
C70サイズの40代の女性が20代向けのブラのC70を着用すれば、やはりサイズに違和感を覚えるはずです。

ブラサイズのチェックポイント

ブラのサイズの正しい選び方としては、まずは自分の本当のサイズを知ること。
これはメジャーで計測すればわかります。

しかし、表面的なサイズが合っていても、自分の身体に合うブラかどうかはやはり着用してみないとわかりません。
ブラジャーを着用したときにまずは次の3つに注目してみましょう。

1.カップ内に隙間はできていないか

合わないブラでカップに隙間ができている写真
ブラを着けたとき、カップ内に隙間はできていませんか?
産後、とりわけ授乳を終えたころにバストの下垂に気づく女性が多くいます。
下垂したバストはハリがなく、ブラを着用してもカップ内に隙間ができてしまうことがあります。

カップ内に隙間ができるブラではバストが揺れ動いてしまい、クーパー靭帯に負担がかかり、さらなる下垂をまねいてしまいます。

カップ内に隙間ができてしまう場合は、程よくパッドの厚みがあるブラが好ましいでしょう。

ストラップがフィットしているか

合わないブラでカップに隙間ができている写真
ブラを着用したときにストラップが方にフィットしていますか?
カップとアンダーはジャストサイズなのに、ストラップがフィットせず、肩からずれ落ちてくる場合、そのブラはあなたに合っていないかもしれません。

ポイントはバスト位置の高さです。

そのブラの場合、バスト位置が低く、そのまま着用していると、その位置よりもさらに下垂していく恐れがあります。

本来のバスト位置の高さは鎖骨中心とバストトップで正三角形を描ける高さです。
30代40代向けのブラジャーを初めて着ける肩は反対にストラップがきつく、短く感じるそうです。

肩からずれ落ちる、バスト位置が低いブラに慣れてしまうと、同年代の女性よりもバストの下垂を早めてしまうかもしれません。

サイドベルトの位置にずれはないか

合わないブラでカップに隙間ができている写真
初めにブラを着けた位置からサイドベルトの位置にずれはありませんか?
サイドベルトがずれるようだと、それはバストが揺れ動きやすいブラです。

日常生活での動きによって、バストも揺れ動きます。
しかし、サイドベルトできちんとサポートされたブラを着けていると、バストの揺れを軽減し、クーパー靭帯への負担も軽くなります。

また、女性は加齢とともに代謝が低下し、皮下脂肪がつきやすい身体になります。
脇や背中にも柔らかい脂肪がついている場合、幅広タイプのブラを選ぶことが良いでしょう。

ブラサイズはバストとアンダーだけじゃない

実際に自分の身体を測ってサイズを知って、ブラを買っても、やはり着用してみないと自分に合うブラかどうかはわからないものです。
ブラのサイズの選び方において、バストトップとアンダーのサイズはあくまでも目安程度です。
そのサイズを目安にブラを選んで、上記のチェックポイント以上にあまり知られてないポイントがあります。

バージスラインにカップはフィットしているか

バージスラインの絵
こちらの絵では赤色の点線部分がバージスラインです。

バージスラインとはつまり、バストの下部の輪郭部分、バストとボディの境目です。
このバージスラインに合わないカップのブラをつけることにより、バストはどんどんボリュームを失ってしまうのです。

女性のバストはハリがなくなり、下垂していきます。
そのようなバストはとてもやわらかくなっており、バージスラインに合わないカップのブラだと、本来はバストだった部分がカップからはみ出してしまいます。
そして、バージスラインさえもなくなり、バストの形は崩れていきます。
さらに、カップからはみ出したバストは脇の脂肪と同化してしまいます。

多くの肩がC70といったサイズにこだわり、ブラを選んでしまいがちです。
普段はC70を着用する方が実際にバージスラインに合ったブラを見つけたとき、そのサイズはE70だった、ということもあります。

つまり、本来はバストであるはずの脂肪をカップ内に収めてあげることで簡単にバストアップし、バストスタイルも綺麗に整うのです。

一度、手持ちのブラジャーがバージスラインに合っているのか確認してみてはいかがでしょうか?

30代からのブラ探しを楽しもう

ラディアンヌでは補正ブラを販売しています。
しかし、当たり前ですが全ての女性に合うわけではありません。

もちろん、他のメーカーでも同じことが言えます。

自分に合ったブラを見つけるにはある程度、根気が必要かもしれません。

ですが、自分に合ったブラを見つけたときの感動は計り知れません。

ラディアンヌのお客様でも、ご自身に合ったブラをラディアンヌで見つけてとても喜ばれています。

これからのボディステージに向けて、あなたも自分に合ったブラを探してみませんか?

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