待ちに待った赤ちゃんを出産し、忙しい毎日を送るママ。
ある日突然鏡に映った自分のバストを見て「え…?なんでこうなっちゃったの?!」とまるで別人のバストにビックリ。
女性として悲しくなり、「ずっとこのままだったらどうしよう」といった悩みが付きまといますよね。
「卒乳とともにダラリと垂れしぼんでしまったバストを取り戻す方法はないの…?」
本記事では、実際に卒乳後にふっくらバスト作りに成功した口コミや、具体的なふっくらバスト(卒乳後向け)を目指す方法をシェアしていきたいと思います。
産後にバストがしぼむ驚愕の原因…
産後、卒乳直後のバストは急激にしぼみやすい状態です。
産後バストのしぼみ・垂れの原因として次の2つの原因が考えられます。
そもそもの加齢により乳腺が脂肪に置き換わる
残念ながら男性と違って、女性の体には赤ちゃんを産むのに理想的と言われるタイミングがあります。
バストもその理想のタイミングに合わせて作られていくのです。
つまり、年齢を重ねるにつれて赤ちゃんのためにミルクを作る乳腺は必要なくなりますから、衰退して脂肪へと置き換わっていきます。
乳腺の衰退&クーパー靭帯の傷み
授乳中は赤ちゃんに栄養を与えるためのミルクを作るために乳腺が急激に発達します。
それによりバストサイズが2カップ以上アップしたなんてことも!
ただバストが大きくなる分、バスト土台とバストの脂肪・乳腺を繋ぎ留めている「クーパー靭帯」にも負担がかかり、ゴムのような性質のクーパー靭帯は傷み伸びきってしまいます。
卒乳後はミルクを作る必要がありませんから、乳腺は急激に衰退し脂肪へと代わり、空気を失った風船のようにしぼみ弛んでいきます。
急激なダイエットで皮が余ったような、そんなバストになっていくのです。
さらに、1度弾力を失い伸びきったクーパー靭帯は元には戻りません。
バストの急速な変化でバストの伸びた皮膚が残り、さらにクーパー靭帯がバストを下げて見せる状況が卒乳後のバストに起きているんですね。
1度しぼんだ(垂れた)バストは戻らないってホント?
残念ながら、1度垂れしぼんだバストは理論的には2度と元の状態には戻らないと言われています。
それは、いくらエイジングケアをしても一度老化してしまったお肌が完璧に20代のころに戻らないことと似ています。
だからと言って諦めてはいけません!
完璧に元の状態に戻らなくとも、ハリ・ふっくら感を取り戻すことで、バストの下垂・垂れが目立たなくなりケア次第によっては「妊娠前より自信が持てるバスト」を作り上げることも可能なのです。
実際に、卒乳後のバストケアで自信を持てるバストを手に入れた方はたくさんいらっしゃいます。
そんな元気の出る口コミを次にご紹介しますね♪
ハリとふっくら感を取り戻すことは可能!バストのしぼみ・垂れを克服した口コミ
・おっぱいの上の部分、私も無くなりました。
小さくて広がり気味になってしまうのも、女性として悲しいですよね。
私の場合、お風呂から出たあと乳腺をさするように、寝る前にマッサージをしていました。
効果があるというクリームも色々と試しその中でもマシュマロビーアップが一番良かったです。
しっとり吸い付くような感触になり、なくなっていたハリも戻ってきました。
気になるデコルテ部分もふかふかとしたお肉が付いたのも、とても嬉しかったです。
努力の甲斐あって、今では出産前よりも大きいDカップです。
・子供産む前はEカップだったのに、卒乳後はBカップぐらい。
なにより、見た目がしぼんで、垂れておばあちゃんのようになりました。
友達と温泉に行くのも旦那さんに見せるのも恥ずかしくなりましたが、1年地道にバストアップのためにサプリ、クリーム、筋トレを繰り返したら元のサイズに戻ったし、垂れもわからないぐらいまで治りました。
・卒乳とともにバストが垂れたので、ショックでDHCのサプリ(プエラリア・ミリフィカ)を飲んでみました。
数日でバストラインが上がっているのが見て分かりました。
かなり驚きました!2ヵ月後の現在はCカップになりました。
・高価な部類に入る補正下着で胸の形が20代の頃に戻りました!
あとは筋トレ・マッサージなどもしていました。
サイズは元通りにはならず出産前E→授乳中G→産後垂れてC→現在垂れていないDです。
卒乳後のバストケアを正しく行うことでバストは変えられます。
1度垂れ・しぼんだバストを完全に元の状態に戻すことは難しくても、意識的にバストのハリとふっくら感を作り出すことで垂れを目立たなくし、よりバストを大きくキレイに見せることができるという訳なのです。
女性ホルモンのバランスをできるだけ早く整えよう
卒乳後のママは、引き続き大忙し。
育児に追われて、ついつい自分の食事や睡眠は後回しになりがちです。
こうした状況が続くと、体はストレスを溜めて自律神経に悪影響を与えます。
実は自律神経と女性ホルモン分泌には大きな関わりがあります。
脳の「視床下部」という箇所は自律神経と女性ホルモンの指令塔として働き、自律神経が乱れることで女性ホルモン分泌も乱れてしまうのです。
女性ホルモンには、バストやお肌のハリを作り出すコラーゲンの生成を促す働きがあったり、乳腺を刺激してバストをふくよかにしたりといった作用があります。
育児がいよいよ忙しくなる卒乳後は、一層女性ホルモンバランスが崩れやすく、バスト悩みを加速させてしまうんですね。
「ママになったんだから頑張らなきゃ」そう思う気持ち、とっても良くわかります。
でも、たまにはママだって助けを求めて良いんです。リラックスしても良いんです。
時に家族や旦那さんに甘えて、睡眠・食事・ストレス解消など少しずつでも良いので生活習慣をクリアしていきましょう。
血の巡りをよくしよう!
バストのハリやボリュームアップに必要な栄養素や女性ホルモンが、バストに届かなければ意味がありません。
だからこそ、血の巡りを良くすることを考えて行きましょう。
たとえば、体を冷やせないように温かい飲み物・食べ物・体を温める根菜類などを積極的に摂取する。
バストケアマッサージでバスト周りの血の巡りを良くするなどの対策がおすすめです。
おすすめの簡単・バストケアマッサージ方法
- 鎖骨のラインに沿って小さな円を描くようにクルクルとさすります。
鎖骨周辺はリンパの入り口になっていて、ここがコリ閉じたままだとバストケアマッサージの効果が半減します。
まずは鎖骨リンパを開放しましょう! - バストの外周を時計回り、反時計周りそれぞれ10回繰り返します。
この動作の途中で脇の下をグっと刺激します。
脇下にもリンパが通っていて、血の巡りが滞りやすい箇所なので、コリをほぐすことが大切です。 - バストを下からすくいあげるように、左右の手を交互に上へと持ち上げる。左右10回づつを目安に行います。
バストを上に持ち上げるイメージでやさしく行いましょう。 - バストトップからあごまで、下から上にむかってマッサージします。左右10回づつを目安に。
げっそりとしたデコルテをふっくらさせるための動作です。
ハリを取り戻す生活を心がけよう
お肌の弾力はコラーゲンが作り出しています。
女性の大敵となるシワやたるみは肌内部のコラーゲン量低下によって引き起こされるのと同じように、バストのしぼみ・弾力不足もまたコラーゲン不足が原因です。
バストにピンっとしたハリを取り戻すべく、次の方法を実践してみてください。
運動(胸筋を鍛える)
いくらコラーゲンでバストのハリ質感を作り出せても、土台がもろいとピンとした上向きバストにはなれません。
そこでおすすめしたいのが、バストの土台となる大胸筋を育てるエクササイズです。
大胸筋の鍛え方1:
- 500mlのペットボトル2本を用意して、左右それぞれの手に握ります。
- 姿勢を正して脚を肩幅に開き、直立します。
- ペットボトルを持ったまま、ゆっくりと両手を肩の位置まで水平になるまで上げます。
- ゆっくりと元の位置に腕を戻します。
- 上記の動作を10回繰り返しましょう。
大胸筋の鍛え方2:
- 500mlのペットボトル2本を用意して、左右それぞれの手に握ります。
- 姿勢を正して脚を肩幅に開き、直立します。
- 上腕~肘を体の横に真っすぐ固定したまま、腕を90度に曲げます。(ダンベルを持ち上げるような動作です)
- そのままの状態で上腕~肘が、肩と同じ高さに水平になるまで持ち上げます。
- ゆっくりと3→2の状態へと戻り。2~4、4~2の動作を1セットとして10回行います。
正しいサイズ&形のブラを使用しよう
卒乳後はバストのサイズが急激に変化するため、今まで使用していたブラジェーだとサイズが合わず、バストの下垂やお肉の散らばりを悪化させてしまいます。
正しいサイズ&変化したバストの形に合ったブラを使えているのか確認してみましょう!
できればバスト悩みにピンポイントで対応してくれる補正ブラがおすすめです。
補正下着でお悩みであれば、ライフステージや加齢によってバストや体型が変化する女性が美しく年齢を重ねるための商品に特化した補正下着専門ショップ、ラディアンヌへ!
補正下着=高額と言ったイメージですが、ラディアンヌではすべての女性が補正下着を手軽に試せるよう、プチプラ良品を叶えています。
公式ページでは垂れてしまったバストの測り方を参考として紹介しています。
ラディアンヌのブラジャーはカップに寄せ集めたり、バストに高さを出したり、脇や背中をすっきりさせるなどの機能にすぐれているため、サイズ選びがむずかしい場合も。
そんな時には、気軽に相談してみてください。
適切なサイズやモデルを教えてもらえますよ♪
また、試着は何度でも無料なので安心してお買い物できます。
頑張り過ぎは禁物!できることから始めてみて♪
産後・卒乳後のしぼみバスト・垂れバストにハリ・ふっくら感を取り戻し、美しいバストを作るための方法をご紹介しました。
ご紹介した内容をすべていっぺんに行う必要はありません。
決して無理はせずに1つ1つできることから取り入れてみましょう。
地道な努力が必要になりますが、その先にはきっと「今までで1番自信が持てるバスト」が待っているハズです♪