「自慢のバストだったのに…左右のサイズが3カップくらい違ってる!」
卒乳後のバスト変化に悩まれるママはとても多いです。
バストサイズが2~3サイズも左右で違うと、普段着る洋服に悩みますし、温泉やプールなどで恥ずかしい思いをするのではと心配になりますよね。
ここでは、そんな卒乳後のちぐはぐバストを元に戻す方法や、カモフラージュ法をご紹介します。
バストの左右差は時間とともに同じサイズになる!?
卒乳後のバストサイズ差で悩んでいたママたちの声の中には、「時間はかかるけれども、気が付いた時に同じくらいのサイズになっていた」といった声もありました。
ただ、そのまま左右とも小さくなって妊娠前よりもバストサイズがダウン&垂れてしまったという方も。
卒乳後に残念な結果のままになってしまった方と、サイズも見た目も綺麗に維持できたという方の違いは何なのか…。
よくよく体験談を見聞きすると、卒乳後のケアに違いがあることが判明!
先輩ママ達にならう、卒乳後のちぐはぐバスト改善法を以下にまとめてみました。
今からでも間に合う?卒乳後のバスト左右差の改善法
おっぱいマッサージに通う
「何となく卒乳できたから大丈夫」と思ってはいませんか?
通われている産婦人科や助産院にもよりますが、おっぱいマッサージの上手な助産師さんの在籍するところを探してみましょう。
「ハリや痛みなどの何かの問題がある時に行くものなんじゃ…」と遠慮をする必要はありません。
「卒乳後のケアをしたい」と伝え、指示を仰ぐことはバストの左右差だけでなく、乳腺炎やしこりを予防することにもなります。
卒乳ケアの一環として、頼ってみましょう!
小さい方のバストの筋肉を集中的に使う
片方のバストが小さくなってしまう原因として、授乳期間中の癖が関係していたケースが多いです。
- 片側だけのおっぱいをあげていた
- 赤ちゃんをだっこする時に同じ方の腕ばかり使っていた
片側に偏って授乳していた場合、よくあげる方のおっぱいはミルク生産率アップのために発達(大きなる)する一方、片側はその必要がないのでどんどん小さくなってしまいます。
同じ方の腕ばかりをつかって赤ちゃんを抱っこしていた場合も、バストの左右差に繋がる原因になります。
よく使う方の腕や胸の筋肉は使われますが、反対側は使われないため衰退するからです。
バストの土台となる胸筋はバストのハリや弾力、ボリューム感を増して見せる効果があります。
それゆえに偏った抱っこの姿勢から筋肉量の差につながり、バストの左右差を目立たせてしまうのです。
片側のおっぱいのみでミルクを上げていた事実はもう変えることはできません。
ですが、筋肉の左右差であれば今からでも改善して行くことができます!
その方法はこちら。とっても簡単なのでぜひお試しください。
- バッグなど重い荷物を持つときにバストが小さい方の腕・胸筋に負荷をかける
- 赤ちゃんを抱っこする時にいつもとは反対側を心掛ける
- 筋トレ ダンベルフライの実践
バスト左右差が改善するまでの応急処置
大きい方のバストに合わせたブラ選び
新しいブラジャーは大きい方のバストサイズに合わせて選びます。
小さい方はブカブカとしますが、ここにパッドを入れて対応していきましょう。
左右差が大きい方の場合、パッド内蔵型でかつ取り外しができるものだとサイズ調整がしやすいですよ。
ブラ選びのワンポイント
卒乳後のバストの形は妊娠前に比べるとバスト上部が削げて下に垂れ気味に、さらにバスト肉が左右に広がる傾向があります。
妊娠前と同じような基準でブラを選んでしまうと、どうしてもブラが合いません。
こうした卒乳後の変化したバストに合わせたタイプのブラジャーから選ぶことが大切です。
卒乳後のブラジャー選びのノウハウについては、こちらの記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
小さい方のバストはヌーブラ&パッドで埋める
「パッドだけでは左右差を埋め切れない」
そんな時にはヌーブラを活用してみるのも手です。
ただし、長く付けているのは違和感になってしまう方も多いと思うので、水着やドレスなど肌を露出する機会での最後の手段として活用すると良いでしょう。
方法は簡単!
バストサイズの小さい側にのみヌーブラを付け、ブラを付けてから必要に応じてパッドで形の最終調整をします。
ブラの上から見ると左右均等に谷間が作れて、バストの左右差が気にならない見た目になれますよ。
まとめ
卒乳後のバスト左右差は地道なアプローチで改善していくことができます。
効果が目に見えるまでには数カ月かかることもありますが、バストケアの結果はたくさんの先輩ママ達が実証してきたように、きっとついてきますよ!
あなたのバストはもっとキレイになれます。
もっと自分を好きになれるバスト作りを一緒に頑張ってみませんか?