垂れ胸・垂れ乳におすすめのブラジャーで女としての自信を取り戻す

垂れた胸を上げるために。これ以上の胸の垂れを防止するために。垂れ胸・垂れ乳におすすめのブラジャーで女性としての自信を取り戻そう。

原因

垂れ胸・垂れ乳におすすめのブラジャーをご紹介する前に、どうして胸が垂れてしまったのか、という原因について説明したいと思います。どうして胸が垂れてしまったか、原因を正しく理解すれば、垂れ胸・垂れ乳におすすめのブラジャーを選ぶときに役立ちますし、普段の生活習慣から垂れ胸・垂れ乳の予防を考えることができます。

先に結論から申し上げますと、胸が垂れる原因は、クーパー靭帯の伸びとバスト皮膚のたるみ、乳腺の脂肪化、この3つです。

クーパー靭帯の伸び

クーパー靭帯のイラスト

クーパー靭帯とはバストを支えるゴムのようなものです。重みのあるバストが重力に逆らってツンと上向きでいられるのもクーパー靭帯がバストを支えているからなのです。

このクーパー靭帯はバストの重みや身体の揺れ動き、外部からの刺激や負担によって、徐々に伸びていってしまいます。クーパー靭帯が伸びてしまうと、バストを支えきれなくなり、垂れてしまいます。また残念なことに、伸びてしまったり切れてしまったクーパー靭帯は再生・修復が不可能です。つまり、クーパー靭帯が伸びてしまって垂れた胸はもう元には戻らないのです。

ちなみに、大胸筋がバストを支えている、と勘違いされる方がいらっしゃいます。そのため、腕立て伏せなど大胸筋を鍛える筋トレで垂れた胸を上げると勘違いされていらっしゃいます。大胸筋はバストの土台であって、大胸筋を鍛えることで垂れ胸・垂れ乳を改善できるわけではありません。大胸筋の盛り上がりによりバスト位置が高くなることはありますが、垂れ胸・垂れ乳自体を上げることは難しいでしょう。

バスト皮膚のたるみ

クーパー靭帯の伸びによって胸が垂れていない場合でも、バスト皮膚のたるみによって、胸が垂れてバストが老化したように見えることがあります。

妊娠中から胸が大きく膨らみ始めたバストは授乳を終えると一気に萎み始めます。短期間で大きくなって小さくなったバストに、バスト皮膚の伸び縮みが追いつかず、たるんでしまうことが多いようです。

また、産後に限らず、短期間でのダイエットや加齢などによってもバスト皮膚のたるみが生じる場合があります。

たるんでしまったバスト皮膚はバストにハリがないように見えてしまい、実年齢よりも老けて見られてしまいます。

乳腺の脂肪化

バストは乳腺と脂肪でできています。乳腺が1割に対して、脂肪は9割でバストは形成されています。

妊娠すると母乳を出るようになるために、女性ホルモンが活性化し乳腺が発達していきます。発達していく乳腺を守るために乳腺の周りに脂肪が付き始めます。そのため、妊娠中にバストが大きくなるのです。

しかし、母乳を出すという役目を終えた乳腺は脂肪に変わってしまうのです。

乳腺の萎縮

乳腺の萎縮していくイラスト
授乳後にはこれまで活発だった乳腺組織が徐々に萎縮していきます。結果、バストは萎み、乳頭は下を向き始めます。

乳腺が脂肪に変わる

乳腺が脂肪に変わっていくイラスト

さらに加齢とともに残っている乳腺組織は脂肪へと変わっていきます。結果、脂肪の多い、ハリを失った、たるんだバストになってしまい、バストは完全に下垂してしまいます。

このように、乳腺がなく脂肪ばかりになったバストは柔らかく垂れやすくなってしまうのです。

改善

バストが垂れる原因を理解したら、次は垂れ胸・垂れ乳を治すことに努力したいところです。

垂れた胸は戻らない

出鼻をくじくようで申し訳ないのですが、垂れた胸を上げることはとても難しいのです。

胸が垂れる原因は上記3つ、説明しました。

クーパー靭帯が伸びた場合

クーパー靭帯が伸びた場合は垂れた胸は戻らないでしょう。クーパー靭帯はコラーゲン腺維の束です。一度伸びてしまったり、切れてしまうと再生が不可能です。

バスト皮膚がたるんだ場合

バスト皮膚がたるんだとしても、皮膚は代謝によって再生されていきます。しかしながら、すぐにハリのある皮膚になることはなく、徐々に今のバストに沿うように皮膚が収縮していきます。

乳腺が脂肪になってしまった場合

乳腺が脂肪になってしまった場合でも、女性ホルモンの作用によって乳腺が復活するとはありえます。しかし、脂肪ばかりになって柔らかく垂れたバストは同時にクーパー靭帯も伸びてしまっていることが多いので垂れた胸が上がることは難しいでしょう。

以上のように、一度垂れてしまったバストを元に戻すには限りなく難しいと言えます。

手術なら可能

垂れ胸・垂れ乳をツンと上向きバストに上げることは不可能ではありません。美容整形の手術によっては可能です。

垂れ胸・垂れ乳を治す手術は主に2パターンあります。

1つは豊胸です。垂れてたるんでしまったバストにシリコンを注入することで、空気の抜けたタイヤに空気が入ってパンパンになるように、バストもハリと膨らみを取り戻します。

もう1つは切除です。垂れてしまったバストは同時に皮膚も伸びてしまっています。その伸びてしまった皮膚やバスト部分を切除したり、乳頭の上部の皮膚を切除して、乳頭を上部にずらすことで垂れ下がったバストには見えなくなります。

手術については信頼のできる医師に相談の上、覚悟と決断が必要ですね。

予防

もっとも大切なことは、これ以上、胸を垂れさせない、垂れ胸・垂れ乳予防です。一朝一夕で垂れ下がったバストが元に戻ることはありません。自分の胸と向き合い、これ以上胸を垂れさせないための予防が必要なのです。

胸が垂れる原因は、クーパー靭帯の伸びとバスト皮膚のたるみ、乳腺の脂肪化の3つでした。

クーパー靭帯の伸びを防ぐには、バストを揺れ動かさないこと、バスト皮膚のたるみを防ぐには短期間で大きく身体を変化させないこと、乳腺の脂肪化については出産後もホルモンバランスを整えることが大切です。

これらをふまえて、これ以上胸を垂れさせないための予防策を考えたいと思います。

バストを揺れ動かさない

バストの揺れ動きはクーパー靭帯へダメージを与えています。こういったダメージの蓄積によりクーパー靭帯は徐々に伸びていき、バストは垂れ下がってしまいます。

ブラジャーをつける

バストは身体のちょっとした動きにも敏感です。ノーブラだったりブラトップのようなゆるい下着を毎日着けている方は、きちんとブラジャーでバストを固定している方よりもバストが垂れ下がってしまいやすいでしょう。

ナイトブラをつける

また、就寝時にもできればナイトブラを着用します。ナイトブラが難しければブラトップのようなゆるい下着でも構いません。就寝中の6〜8時間、以外と体は動いており、バストも揺れ動いたり、圧迫された状態になっていることも多くあります。締め付けが苦にならない程度のナイトブラやブラトップでバストを守ってあげると垂れ胸・垂れ乳予防としてはベターです。

水中ウォーキング

健康維持やダイエットのために有酸素運動を行っている場合、ランニングやジョギングなど陸上での運動は禁物です。歩くだけでも胸が揺れ動いているのがわかると思いますが、ランニングになるとバストへの負担は計り知れません。できれば、水中ウォーキングなどのプールでのトレーニングに切り替えることがベターです。

短期間で大きく身体を変化させない

バスト皮膚をたるませないためには短期間で大きく身体を変化させないことが大切です。無論、妊娠や授乳による変化は致し方ありませんが、過度なダイエットなどによる不健康な痩せ方はいけません。

健康的に体

当たり前の話すが、バランスのとれた食生活や規則正しい生活週間を実践し、適度な運動を行います。運動は上述のようにバストの揺れ動きに負担のかからないプールでのトレーニングがベターです。

大胸筋を鍛える

筋肉をつけることで基礎代謝が上がり、太りにくい体質をつくることができます。また、バストの土台となる大胸筋を鍛えることでバストの垂れを改善することはできませんが、バスト位置を高く保つことには貢献します。

チェストサンド

チェストサンドの方法

  1. 両手の手の平を合わせます。
  2. 合わせた手の平を強く押し合います。

大胸筋に力が入っていることを意識しながら行うと効果的です。

壁たてふせ

壁たてふせの方法

  1. 壁から一歩離れて立ちます。
  2. 壁に両手をつけて腕立て伏せをします。
  3. 息を吸いながら腕を曲げ、息を吐きながら腕を伸ばします。

慣れてきたら、徐々に体の重心を足元から壁にかけるようにして行いましょう。

ダンベル上げ

ダンベル上げの方法

  1. 仰向けに寝た状態でダンベルを持ちます
  2. ダンベルを胸の上に持ち上げます
  3. そのまま胸の上にダンベルを下げます。

ダンベルが重たければ、500mlのペットボトルでも十分に代替え可能です。

ホルモンバランスを整える

乳腺の退化して脂肪に変わっていくことは自分では防ぎことは難しいですが、ホルモンバランスを整えていくことはバストにとっても良いことです。

飲酒・喫煙は控えめに

当たり前のことですが、飲酒や喫煙はホルモンバランス崩す原因となります。過度な飲酒は控え、節度のある飲み方を心がけることが大切ですし、できれば世の流れ的にも禁煙にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

ストレスをためない

仕事でのストレスや人間関係でのストレス、コンプレックスでのストレスなど、様々なストレスを抱えています。ストレスを溜めすぎるとホルモンバランスの乱れに影響を及ぼします。自分なりのストレス発散方法を見つけることが大切です。

自信を取り戻す

垂れてしまった胸は想像以上にショックです。すぐに元に戻ることはないにしろ、女性としての自信を取り戻す必要があります。そんなときにこそ、垂れ胸・垂れ乳用のブラジャーがおすすめです。

誰でも胸は垂れてくる

女性として胸が垂れ萎んでしまい、無残なバストに心を痛める女性は少なくありません。少なくないどころか、誰しも胸は垂れてきます。決してあなただけではありません。

出産の経験がなくても、どれだけバストケアをしていても、どれだけ垂れ胸・垂れ乳予防をしていても、やはり加齢によってバストは垂れていってしまうのです。

垂れ胸・垂れ乳用のブラジャーが必要

だからこそ、垂れ胸・垂れ乳用のブラジャーが必要なのです。

一番いけないのは胸が垂れてきたのに、10代・20代のときと同じブラジャーの選び方をしていることです。10代・20代用のブラジャーでは垂れ胸・垂れ乳を予防するどころか、垂れ胸・垂れ乳を促進しかねません。

胸が垂れてきたら、垂れ胸・垂れ乳用のブラジャーを検討すべきです。

ブラジャーを変えるだけで見違える

10代・20代用のブラジャーから垂れ胸・垂れ乳ブラジャーに変えた斜め前からの写真
10代・20代用のブラジャーから垂れ胸・垂れ乳ブラジャーに変えた正面からの写真

こちらはアラサー、出産経験ありのラディアンヌスタッフが10代・20代用のブラジャーから垂れ胸・垂れ乳用のブラジャーに変えた写真です。ご覧のとおり、ブラジャーを変えるだけで見違えます。もちろん、根本的に垂れ胸・垂れ乳が治るわけではありませんが、垂れ胸・垂れ乳用のブラジャーで垂れてしまった胸でも綺麗に見せることは可能です。

女性としての自信を取り戻せるはずです。

おすすめの垂れ胸・垂れ乳ブラジャー

垂れ胸・垂れ乳におすすめのブラジャーを、手前味噌ではありますが、これからのボディステージを楽しむ、育乳ブラ・補正下着専門店ラディアンヌのブラジャーからご紹介させて頂きます。

リフトアップ美胸ブラ®

こちらはさきほどラディアンヌスタッフが着用した垂れ胸・垂れ乳ブラジャーです。

リフトアップ美胸ブラ

授乳後にバストが垂れ萎んだ方に特におすすめの垂れ胸・垂れ乳ブラジャーです。垂れ萎んだバストでも下から持ち上げるパッドによって、垂れたバストの下部にフィットし、デコルテにふっくらとしたボリュームを取り戻せます。さらに、バストアップした胸をフロントのホックで中心に寄せることで谷間の調節もできます。


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脇肉カップインすっぴんブラ

ノンワイヤーのカップですが、垂れ胸・垂れ乳を十分に予防できます。


脇肉カップインすっぴんブラ

バストが垂れ下がった方でも、バストが垂れ気味な方にでもおすすめできる垂れ胸・垂れ乳ブラジャーです。ノンワイヤーのカップなのでストレスなく垂れ胸・垂れ乳予防ができます。また、カップ裏側にその垂れ胸・垂れ乳を防ぐ秘密が隠されています。


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すっぴんナイトブラ

寝ている間にバストを真ん中に寄せ上げて育乳する「寄せ上げクリップパッド」機能付き!

すっぴんナイトブラ

ラディアンヌならではの「バストメイク」と「補正効果」にこだわったナイトブラが登場!就寝中のバストにかかる重力からバストを守る設計に!さらに、寝ている間にバストを真ん中に寄せ上げて育乳する「寄せ上げクリップパッド」機能付き!サラッとした肌触りが気持ち良く、就寝中はもちろん、リラックスタイムやオフの日にもお使いいただけます。


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リフトアップスウィートヴァージン

胸が垂れ始めた方におすすめの垂れ胸・垂れ乳予防ブラジャー。

リフトアップスウィートヴァージン

乳頭が少し下を向き始めたり、バストが柔らかくなり始めたことに気づいた方は垂れ胸・垂れ乳を防ぐことができます。そんな方におすすめできるのが垂れ胸・垂れ乳予防をしながら、花柄のデザインを楽しむことができる、こちらの垂れ胸・垂れ乳ブラジャーです。


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これからのボディステージを楽しむ

胸が垂れてしまうことは人間として当然のことです。人間は日々、年をとっていきます。しわができたり、体力が落ちたり、病気にかかりやすくなったりと、加齢の症状は数えるときりがありません。バストが垂れてしまうことも加齢が影響しています。

垂れてしまった胸を鏡で見るたびにため息が出るかとは思いますが、大切なのはこれ以上垂れさせないことはしかり、さらに、今のその垂れた胸と向き合い、いかに自分を美しく見せられるかを考えることです。

ラディアンヌでは、あなたの今の身体を美しく見せることができ、これからのボディステージを楽しめる補正下着を取り揃えております。

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