ブラジャーの締め付けが苦しく、ワイヤーがあたって痛いのは嫌だ!それなら、ワイヤー有りのブラジャーにも負けないノンワイヤーの育乳ブラで楽に、ストレスなく育乳しよう!
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育乳ブラでバストを育てる
育乳ブラは、バストの形を整えて美しいバストへ育てていくことで、結果としてバストアップしたり、谷間ができたりする効果を期待できます。
一般的な普通のブラジャーには、美しいバストに形を整えていく補正効果がありません。そのため、一般的な普通のブラジャーをつけ続けていると、バストは重力に負けてどんどん垂れ下がってきたり、バストのお肉が脇肉になってしまったり、バストのエイジング、バスト加齢が進行していきます。
バスト加齢のステップ
加齢とともに顔にシワやシミが増えるように、バストも加齢とともに変化していきます。バスト加齢には次のステップで進行していきます。
ステップ1
バスト上部、デコルテ部分から脇部分のボリュームが削げたように失くなっていきます。
ステップ2
バストとアンダーの境目、バージスラインが失くなってバストがたわみ、乳頭が下を向き始めます。
ステップ3
バストのハリも失くなり、たわんだバストが外に流れて、バスト自体が垂れ下がってしまいます。
ブラジャーを見直そう
やはり、一般的な普通のブラジャーには補正効果がないため、それを着け続けているとバスト加齢が進行しやすくなります。しかし、自分の今のバストがバスト加齢のどのステップなのかを把握した上で、それに合う育乳ブラに変えることでバスト加齢の進行を遅らせ、バストの形を整えて美しいバストへ育てていくことができます。
バストが加齢ともに変化していくのは仕方のないことです。しかし、今、バストの変化に気づいたこの機会に、ブラジャーを見直すことでこれからのボディステージを楽しむことができるはずです。
おすすめのノンワイヤーの育乳ブラ
育乳ブラにチャレンジしてみたけど、思ったより補正力が強くて苦しい、ワイヤーがあたって痛い、という方もいらっしゃいます。型崩れしているバストを矯正するように設計されているので、そう感じられるのも仕方ありません。しかし、我慢してまで着け続ける必要はありません。そういった方にこそ、ノンワイヤーの育乳ブラがおすすめです。
こちらのノンワイヤー育乳ブラは、育乳ブラ補正下着専門店ラディアンヌの脇肉カップインすっぴんブラという商品です。
ノンワイヤーの育乳ブラといえば、S・M・Lといったようなサイズ展開が少なく、他と違いがよくわからないナイトブラのようなブラジャーをイメージしますが、こちらは育乳ブラの型からワイヤーを抜き、さらに洋服に響きにくいツルんとしたモールドカップで製造した育乳ブラです。
ノンワイヤーの育乳ブラの効果
そででは実際にノンワイヤーの育乳ブラを着用してみました。一般的な普通のブラジャーと着け比べてみましたので、より効果を確認できるかと思います。
上半身痩せ見え
まずは衣服を着用した状態で正面から撮影した写真です。
一般的な普通のブラジャーではバストが横に広がったシルエットとなっているので太って見えてしまいます。また、バストが垂れているのか高さがないため老けて見えてしまいます。
一方で、ノンワイヤーの育乳ブラではサイドがすっきりと抑えられているので上半身がすっきりと痩せて見えます。さらにバストに高さがあり若々しい明るい印象を与えてくれます。
曲線美が美しいバストスタイル
次は衣服を着用した状態で横から撮影した写真です。
一般的な普通のブラジャーではやはりブラジャーの形が出てしまいます。また、バストが横に広がって脇の部分にぷっくらとした膨らみがあるのがわかります。
一方で、ノンワイヤーの育乳ブラではつるんとしたモールドカップ(シームレス)なのでブラジャーの形が全く響いていません。さらに、バストトップのボリュームが増し、サイドはすっきりと抑えられているので、曲線美が美しいバストスタイルとなっています。
黄金比立のバストスタイル
最後はブラジャーのみの状態で正面から撮影した写真です。
一般的な普通のブラジャーではバストが正面より外側に垂れ流れているのがわかります。そのため、バストトップのボリュームが失われ、反対にバストの横への広がりが出てしまいます。
一方で、ノンワイヤーの育乳ブラでは垂れ下がっていたバストに高さが出て正面を向いています。外側に流れていたバストトップが真ん中にぎゅっと寄っているため美しい谷間ができています。そのため、鎖骨中心とバストトップで正三角形を描くことができる黄金比立のバストスタイルが完成しています。
ノンワイヤーの育乳ブラのデメリット
ノンワイヤーの育乳ブラはワイヤーありの育乳ブラと比べて、楽に、ストレスなく着けられるために仕事のときも育児・家事のときも休日も毎日デイリーに使うことができます。また、洋服に響かないツルんとしたモールドカップだから服も選ばないのも毎日使えるポイントです。しかし、ノンワイヤーの育乳ブラにもデメリットがあります。
カップに隙間ができる
これはノンワイヤーのブラジャーに共通して言えることです。やはりカップにワイヤーが入っていないため、バストへのフィット感がワイヤーありのブラジャーに比べて劣ってしまいます。
ワイヤーありのブラジャーの場合は、ワイヤー部分がバストとアンダーの境目、バージスラインにぴったりとフィットしてカップがバストを包み込むのでフィット感があります。しかし、ノンワイヤーのブラジャーの場合はフィッティング時にバージスラインに沿うように着けたとしても、日中の動きによって少なからずズレができてしまい、結果、バストへのフィット感が損なわれ、バストとカップに隙間ができてしまう方がいらっしゃいます。
もちろん、女性のバストは同じカップサイズでも十人十色ですので、ノンワイヤーの育乳ブラでもカップの隙間がなくフィットする方もいらっしゃいますし、一方で、ワイヤーありのブラジャーでもカップの隙間ができてしまう方もいらっしゃいます。
育乳効果は十分
いずれにしても、カップに隙間ができてしまっても育乳効果としては十分にあります。
育乳ブラで大事な機能は、バストを垂れさせずに高い位置でキープすることと、バストが脇に流れてしまわず中心に寄せ集めることです。ノンワイヤーのためにカップに隙間ができてしまっても、これら機能は失われることはありません。
ブラジャーが苦しい、ワイヤーがあたって痛い、ということを我慢せずに、また、ワイヤーありの育乳ブラの使用を諦めてしまった方にも、ノンワイヤーの育乳ブラを一度お試ししてみる価値はありますよ。