垂れバスト、離れバスト、挙句の果てにバストにお肉が集まらずに脇肉や背中肉に流れてしまう…。
そんな何とかしたい散らばりバストを放置していると…
ブラにしまい込んだハズのお肉が逃げてしまい、ぴったりのブラが見つからない!
実際のバストサイズよりもバストが小さく見える!
自分のバストに自信が持てなる!
散らばりバストの原因は「姿勢」にあり!?
カップにきちんとバストを入れて固定したのに、時間が経過するとすぐに形が崩れてしまう。
お店でちゃんとサイズを見てもらって購入したのに、時間が経過するとカップ前に隙間が出来てしまう。
そんなお悩みはありませんか?
その場合、姿勢が問題かもしれません。
猫背、巻き肩やストレートネックなど姿勢に問題があると、アンダーが安定しないのはもちろんのこと、巻き肩が原因で脇の部分がフィットしないため、せっかく詰めたお肉が逃げてしまうのです。
まずは姿勢を見直してみましょう!
正しい姿勢のポイント
- 肩甲骨は後ろにグッと寄せて下げる
- 頭は骨盤の真上
- バストトップは斜め上に付き上げるような意識をする
離れ胸なら3/4カップブラを着用する
3/4カップブラは、他のブラジャーに比べてカップ間の距離が短く、バストを中心に寄せる構造になっています。
また、カップ下部にはパッドが内蔵されているため着用するとバストラインがキレイに見えるほか、下からバストを支える力にも優れているんです!
ただし、下着メーカーによってブラの構造やサイズ感が変わってくるため、購入の際には必ず以下のポイントをチェックしてくださいね。
ブラ選びのチェックポイント
- 胸を下から持ち上げるパッドが入っているか
- ベルトの脇部分が高いか
- 寄せ集め効果を重視する場合は、フロントアンダー部分にホックがついてあるか
- カップ間の距離が短くなっているか
バスト周りの筋トレを行う
胸の筋肉にはバストの土台となる大胸筋と、バストを上に引っ張り上げる小胸筋などの筋肉があります。
加齢や運動不足で胸周りの筋肉が衰えることでバストは重力の影響を受け下垂し、引き留め力が弱まるために左右に散らばってしまうんです。
むずかしい筋トレを行う必要はありません。
お家でも簡単できる次のような筋トレがおすすめです。
プッシュアップ
合掌のポーズ 応用編
胸周りの筋肉を程よく鍛えて上げることで、バストの位置を高くし、離れ胸を改善していくことができます。
バストの位置を意識的に上げる
バストの正しい位置が分からずに、何となくブラを付けているという方も多いようです。
バストは鎖骨の真ん中くぼみと、左右のバストトップを直線で結んだ時に正三角形になる位置が理想です。
バストを正しい位置で長時間維持できるようアンダーが幅広のものや、パッドを内蔵したブラなどがおすすめですよ。
ノーブラ習慣禁止
帰宅してすぐにブラを外してしまう方、就寝時にノーブラと言う方は要注意!
「ノーブラじゃないとあの開放感は手に入らない」と思ってはいませんか?
実は、そうでもありません。
体と一体化したようなまるでノーブラ感覚で付けられるブラジャーもたくさん登場しています。
その証拠に、就寝時専用のナイトブラを付けて就寝した方がぐっすり眠れるといったアンケート調査も。
ナイトブラを付けて就寝することで、1)バストをしっかり固定してくれるので寝返り時の寝苦しさから解放される、2)バストが邪魔にならない、3)重さを感じにくくなるため快適な眠りを叶えるなどのメリットがあります。
就寝時やリラックス時のブラにはノンワイヤーでありながら、バストをしっかり固定してくれるブラを選択してみましょう。
まとめ
ご紹介した内容は、離れ胸・垂れ胸といった散らばりバストの原因解消に役立つ5つの対策法をまとめたものです。
ブラの見直しや、姿勢、簡単な筋トレといった、どれも取り入れるに難しくないことなので、ぜひ今日から意識してみてくださいね。
散らばりバストを克服することで、今、未来の自分にもっと自信が持てるようになります。
体のラインを気にせずに着てみたい洋服を着こなせるようになります。
そんな明るい未来を描きながら、ぜひ本記事の内容を参考に、散らばりバスト矯正に取り組んでみてください♪