ブラジャーの脇が擦れて痛いのはどうして?店員さん測ってもらってサイズも合っているはずなのに!快適に、そして綺麗に着けるためのブラジャーの選び方をご紹介します。
サイズは合っているはずなのに!
サイズは合っているはずなのに、試着したときは大丈夫だったのに、日中にブラジャーを着けているブラジャーの脇が擦れて痛い!
このような経験、私だけに限った話ではないですよね?
ブラのワイヤーの両脇が痛いんですが、原因は何ですか?
カップが小さいのかアンダーが小さいのか悩んでます。
ブラが合わないんでは?と言われるかもしれませんが、試着もしていますし店員さんにも見てもらってます。
下着が好きで色々買うのですが、試着したときはなんともないのに実際にそのブラをつけて出かけると痛いです。
両胸の左右の付け根、わきの下あたりにワイヤーが食い込んで痛いです。
胸の下もちょっと痛みます。
胸が離れているからでしょうか?https://chiebukuro.yahoo.co.jp/、Yahoo!知恵袋
店員さんにも見てもらい、きちんとサイズの合っているものを選んだのに、痛い!
そもそも、ブラジャーのサイズはカップサイズとアンダーサイズで決まりますが、同じ「C75」サイズの女性でも、バストの形や付き方、硬さや柔からさ、ハリ、垂れ具合、などバストの状態は様々です。
ですので、カップサイズとアンダーサイズできちんと合うサイズを選らんだつもりでも、バストの状態を考慮して自分に合うブラを選べていない女性は多いのです。
ブラジャーなんてどれも同じ、そう思っていませんか?
いいえ、違います。
ブラジャーには、目的や効果、着用する人の年齢やバストの状態などによって、色んなタイプのブラジャーがあります。同じC75というサイズのブラジャーでも、バストの状態によって選ぶべきブラジャーのタイプは異なってくるのです。
つまり、ブラジャーの脇が擦れて痛いと感じる場合、サイズは合っていても、ブラジャーのタイプが合っていないので、自身のバストの状態に合うブラジャーのタイプを選ぶことが重要です。
自身のバストの状態を理解する
同じC75サイズの女性が十人いても、バストの形は様々で、十人十色です。
バストは立体的ですが、柔らかさがあるため、カップサイズが同じ(バストの体積が同じ)でも、その形は異なります。
カップサイズとアンダーサイズはブラジャーのサイズ選びに役立ちますが、それだけではなく、自身のバストの状態を理解することで、自分に合うタイプのブラジャー、つまり、理想のブラジャーとの出会うことができます。
バストの型
上記イラストのように、バストの型は6つに別れますが、丸みを帯びた型なのか、先のとんがった型なのかの2つにまずは大別されます。そして、上向きなのか下向きなのか、正面を向いているのかに別れていきます。
同じカップサイズとアンダーサイズでも、このように6つの型に別れることで、ワイヤーの幅(バージスライン)やパッドの有無、サイドベルトのストラップの幅、ホック数など、ブラジャーのディテールにおいて、選ぶべきブラジャーのタイプが異なってきます。
バストのエイジング
また、バストは加齢とともにエイジング現象が現れます。
若い頃はツンと上向きで、くっきりとお椀型の自立したバストでも、加齢とともに徐々にハリを失い、柔らかくなり、下向きになり、垂れていき、中身がスカスカになって、左右に流れていきます。
自身のバストが今どのステップなのかを把握して、それに合うタイプのブラジャーを選ぶべきです。
自分に合うタイプのブラジャーを選ぶ
ブラジャーといっても、目的や効果、着用する人の年齢やバストの状態などによって、色んなタイプのブラジャーがあります。
あなたが今着けているブラジャーはいつどこで買ったものですか?
カップサイズとアンダーサイズでブラジャーのサイズは決まりますが、それだけでブラジャーを選んでしまうと、あと見た目の可愛さだけで選んでしまうと、脇が擦れて痛いといったことが起こります。
メーカーのコンセプトを理解する
女性のバストは、同じサイズであってもバストの状態は様々であるため、各メーカーでは、着用者のバストの状態を考慮してブラジャーを設計しています。
手前味噌ですが、育乳ブラ・補正下着専門店ラディアンヌでは、妊娠・出産・子育て、ライフステージや加齢によってバストや体型が変化する女性が美しく年齢を重ねていくための育乳ブラや補正下着をつくっています。
そういった女性が一般的な普通のブラジャーをつけると、ブラジャーをつけることができても、自身のバストの状態に合っていないため、痛いと感じたり、綺麗にバストをキープできなかったり、かえってバストの型崩れをまねきかねません。
だからこそ、ラディアンヌでは、そういった女性のバストの状態を研究し、それに合うタイプのブラジャーを設計し、これを専門としています。
こういったコンセプトは各メーカーによって異なりますので、ミスマッチがないように各メーカーのコンセプトを理解することが大切です。
ブラジャーのディテールを理解する
ブラジャーの脇が擦れて痛い場合、ブラジャーのワイヤー部分(バージスライン)とサイドベルト部分のディテールに注目してみてください。
上記写真では、一般的な普通のブラジャーではバストの幅よりもブラジャーのワイヤーの幅が狭く、ワイヤーの端がバストに突き刺さって痛そうに見えます。
しかし、ラディアンヌのブラジャーでは一般的な普通のブラジャーよりもワイヤーの幅の設計は広く、着用者のバストの幅とぴったりと合っていることがわかります。
自身のバストの幅とブラジャーのワイヤー幅、つまり、バージスラインに合わせることで、脇に擦れて痛いことを解決できます。
また、ラディアンヌのブラジャーではサイドベルト部分が一般的な普通のブラジャーよりも高く設計してあります。
上記写真では、一般的な普通のブラジャーではサイドベルト部分の上にバストや脇肉が乗っかり、食い込むようになって痛そうに見えます。
しかし、ラディアンヌのブラジャーでは食い込むことなく、脇部分全体を覆うように、ブラジャーのサイドベルトが綺麗にカバーしています。
脇高のサイドベルトを選ぶことでも、脇に擦れて痛いことを解決できます。
ブラジャーを変えるだけでバストは見違える
ブラジャーはどれも同じ
ブラジャーは年齢を選ばない
そんなことはありません。
カップサイズとアンダーサイズのみならず、自身のバストの状態を理解した上でブラジャーのタイプをきちんと選ぶことで、バストは見違えます。
着用商品:脇肉カップインすっぴんブラ
ブラジャーはバストのメイク道具です。
あなたは自身のバストの美しさを十分に引き出せていますか?