これって私だけ?!乳輪・乳首(乳頭)の黒ずみの原因と解消方法

「年齢を重ねるにつれて、どんどん乳輪や乳首(乳頭)が黒ずんでいく、茶色くなっていく…」と心配の方も多いのではないでしょうか。

実は女性の「2人に1人」が乳輪や乳首の黒ずみに悩んでいると言われています。

その黒ずみ、放っておくとどんどん悪化してしまうかも?!

乳輪・乳首の黒ずみ原因や、改善方法、オススメアイテムなどを、ひとまとめにしてみました。

加齢とともにどんどん黒くなる…乳輪・乳首(乳頭)の黒ずみの原因とは?

乳頭・乳輪の黒ずみは、さまざまな刺激により、皮膚に含まれるメラニン色素の量が増加することで加速します。
刺激の原因としてまず挙げられるのが、女性ならではの「女性ホルモン」です。

女性ホルモンが分泌されると、メラニン色素の色素細胞を刺激して乳頭・乳輪の黒ずみの原因になるんです。
そのため特に女性ホルモンが活発に分泌される妊娠期になると、急激に乳輪や乳首が茶色くなり始めた、黒ずみ始めたと感じる方が増加します。

また、初経とともに女性ホルモンの影響を受けて乳輪・乳首(乳頭)の黒ずみが始まる方も少なくないため、早い方であれば10代~悩まれるケースも。
その他の黒ずみ要因として、ブラや下着との擦れ、授乳による刺激などが挙げられます。

お家でできる乳輪・乳首ずみ改善方法3つ

乳輪・乳首の黒ずみ専用クリームを使用する

お肌にしみやくすみが出てくるのと同じように、乳輪・乳首の黒ずみも刺激が引き起こすメラニン色素によるものです。

お肌のケアをするように、乳輪・乳首のケアをしてあげれば自然とお肌の本来の色に近づけることができます。

乳輪・乳首の黒ずみ専用クリームが多数販売されているので、そうした商品を積極的に活用してみてください。

専用ケアクリームのおすすめ・人気商品

薬用美白クリーム【ホスピピュア】

湘南美容クリニックでも使用されているドクターズコスメなので安心感抜群!
and GIRL,Regina,GINGER,姉 ageha,GLITTERなどの雑誌での紹介実績を持つ実力商品です。

乳首をピンクに♪『ホワイトラグジュアリープレミアム』

モンドセレクション受賞、snsで話題沸騰中の乳輪・乳首黒ずみケアクリームです。
美白効果の高いスーパーVCT(ビタミンC誘導体)を主成分として配合しています。

こうした専用商品には、美白成分がふんだんに含まれているとともに、刺激からお肌を作るに欠かせない保湿成分もしっかり配合されています。

体に合わないブラのサインを見逃さない

体に合わないブラを使用し続けていると、バストが理想的な状態で固定されないので、カップ内でバストが動き乳輪や乳首に擦れが生じます。
次のような「ブラジャーの変え時サイン」が見られたらサイズやバストの形を再検討して、新しいブラジャーに買い替えましょう。

寿命による買い替えのサイン

  • 見た目がクタクタ
  • ブラカップがシワついて凹んでいる
  • ストラップがずれる
  • アンダーやサイドのメッシュ・ゴムがのびたり、薄くなったりしている
  • ワイヤーが変形している

体の変化に合わせた買い替えのサイン

  • カップが胸から浮いてしまう
  • 胸のお肉が両脇からはみ出てしまう
  • バンザイをすると、ブラがズルッとずり上がる
  • 両肩をくるくる回すと、ストラップがストンと落ちる
  • ジャンプすると胸が大きく揺れる
  • 後ろ姿を確認すると、ブラジャーの後ろ側が上がっている

バストに密着するブラや下着は刺激の少ない素材にする

バストに密着するブラの内面や下着は、合成繊維だと肌刺激になることも。
肌触りにこだわり、安心して使える品質のブラジャーや肌着を購入したいですね。

ハイドロキノン&トレチノインの使用には要注意!

美白成分として有名なハイドロキノンやトレチノインを配合した塗り薬は、産婦人科で黒ずみ相談をすると処方してもらえます。
ただし、ハイドロキノン・トレチノインは副作用の強さでも有名です。

白い斑ができたという報告や、成分刺激そのものが強いためかえって黒ずみが悪化したという報告も多数挙がる要注意成分なのです。
こうした背景から、本記事ではハイドロキノン&トレチノインを使用した乳輪・乳首の黒ずみ改善は積極的におすすめしません。

乳頭・乳輪の黒ずみを美容外科で治療する

乳輪・乳首の黒ずみをできるだけ早く確実に改善したい場合、美容外科や美容皮膚科で治療する方法もあります。

レーザー治療

乳頭・乳輪のお肌のメラニンを少しずつ除去します。

トラネキサム酸イオン導入

微弱な電流を流すことでビタミンCやトラネキサム酸などの有効成分を肌の奥に浸透させる治療法です。

飲み薬、塗り薬での治療

塗り薬はハイドロキノン・トレチノインが主なのでしっかりとカウンセリングすることが大切

まとめ

女性の体は初経・妊娠・出産・子育て・加齢と、ライフステージによって変化しています。
それに伴い乳輪や乳首(乳頭)が茶色くなったり、黒ずんだりするのは女性であれば避けて通れない道といえます。
ですがやっぱり、目立つバストの黒ずみは避けたいものですよね。

乳輪や乳首専用のケアクリームを使用する、バストトップへの刺激をできるだけ避ける(ブラの適合性や肌擦れなど)などの工夫で肌本来が持つ自然な色への改善を目指しましょう♪
もっと自分が好きになれる・自信が持てるバストがきっと手に入るはずです。

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