ブラの跡の黒ずみは放置すると危険!解消方法は?

「ブラをとったら、ブラの跡がくっきり…皮膚には黒ずみまで…」こんなお悩みを持つ女性は意外と多いのですが、あなたはいかがでしょうか?

ブラジャーは、アウター着用時のスタイルを美しく整えるためと、崩れやすいバストの形を維持し保護するための重要な役割を担っています。

しかし肌に黒ずみなどのダメージを与えているのではブラジャー着用の意味がないばかりか、体に負担をかけているということの現れです。

ここでは、ブラの跡の黒ずみの原因や放置することの危険性・その対策について詳しく解説します。

ブラの跡の黒ずみの原因はバストに合っていないこと!

ブラの跡がくっきりと付いたり、肌が黒ずんだりするのは、自分のバストにブラジャーのサイズが合っていないことが原因です。

そもそも、自分のバストの正確なサイズを把握している人は、案外少ないというのが現実です。

例えば、自分はCカップだと思い込んでいた女性が、下着ショップなどで正確に測ってもらうとDカップだったというケースが非常に多いのです。

また、体型は日々変化します。少し痩せたり太ったりは日常茶飯事。少し太ってしまってもそのうちまた痩せるだろうと、窮屈になったブラジャーをそのまま着用するケースも多いでしょう。

このように合っていないブラジャーによって、常に皮膚が刺激を受けるため体内にあるメラニンの生成が活発になり、肌の黒ずみにつながります。

メラニン色素と聞くと、日焼けによるシミやそばかすをイメージしますが、メラニンの生成は紫外線による影響だけではありません。
ムダ毛を毛抜きで抜いたり、剃ったりしたときの刺激やニキビ・虫さされなどの炎症、合わない下着着用時の摩擦や刺激などでもメラニンの生成が活発になります。

ブラの跡の黒ずみを放置すると健康被害につながる

ブラの跡の黒ずみは見た目にも悪く、放置しておくと益々黒ずみが濃くなっていくだけでなく、健康被害につながっていきます。
前記したように、黒ずみの原因はサイズの合っていないブラジャーの着用が原因です。

黒ずみしている部分は、必ず強い刺激を受けているということですから、ブラジャーの締め付けや食い込みによって血行不良を起こし、肩・首・背中などが凝りやすくなります。
ブラジャーの締め付けによるストレスや肩こりでイライラするなど、精神的にも良くありません。

また、締め付けによって皮膚のすぐ下を通っているリンパ管(全身に広がっている)の流れも阻害します。

リンパは体内に入り込んだ菌や老廃物などの有害物質を取り込み濾過する重要な器官です。
リンパの流れが悪くなると、冷えやむくみ・慢性疲労・肌荒れなどの症状や風邪を引きやすくなったり感染症にかかりやすくなったりします。

さらに、柔らかい脂肪組織で形成されているバストを圧迫することによってバストの成長を妨げるばかりか、バストの形を崩すことになってしまいます。
長い期間の合わないブラの着用によって、本来はバストにあるべき脂肪が脇やお腹、背中にまで移動してしまうこともあるのです。

今一度自分のブラの跡をチェックして、もし黒ずみができていたら、早めの対策でききれいな肌と本来のバストを取り戻しましょう。

ブラ跡の黒ずみを解消するための対策は?

ブラの跡の黒ずみ対策は言うまでもありませんが、まずバストのサイズに合ったブラジャーを選び着用することです。

購入の際は必ずフィッティングすることをおすすめします。

自分に合ったブラジャーを選ぶには、バストサイズを正しく測り、正確なバストサイズを把握することが大切。そして着用の際も、正しくブラを付けなければなりません。

参考:ブラサイズの測り方
参考:ブラジャーの正しい付け方

既に黒ずみになっている皮膚は、その部分への刺激がなくなれば肌のターンオーバー(新陳代謝)によって自然に改善されますが、時間はかかります。
ターンオーバーの周期は年齢によっても異なり、20代の人は1か月程度ですが、30代40代になると若い人の2倍程度の時間がかかるようになります。

ターンオーバーを促す4つの対策

以下に肌のターンオーバーを促すための対策をご紹介します。

黒ずみ部分をしっかり保湿

保湿クリームなどで、黒ずみになった部分の肌に水分を浸透させて固くなっている角質を柔らかくしておくと効果的です。

ビタミンC・Eを積極的に摂取

ビタミンCは美白効果や還元作用があり、ビタミンEはメラニンの抑制効果があります。食生活を見直し、ビタミンCやEをしっかり摂取するようにしましょう。

体を洗うときも刺激を避ける

お風呂で体を洗う際は、ナイロン系のボディータオルは避けて、綿などの自然素材のもので優しく洗いましょう(ゴシゴシ洗いは厳禁)。

黒ずみが酷い場合は皮膚科で相談してみる

黒ずみが酷く早く改善したいという人は、皮膚科で相談してみてもいいでしょう。
皮膚科では、メラニンをつくる酵素に作用して減少させる効果があるハイドロキノンを含む軟膏や、色素の沈着を外に排出する効果があるトレチノインを含むジェルなどが処方されます。

女性の体は妊娠や出産、また加齢などの影響で大きく変化します。体の変化に合わせてブラジャーを選ぶことがとても重要です。

合わないブラジャーによるブラの跡の黒ずみなどは、危険を知らせる体への警鐘と捉え、一日も早く本来の美しい肌やバストラインを取り戻すために、自分にピッタリ合ったブラジャーの着用と肌のケアをおすすめします。

関連記事

TOP
TOP