ブラジャーのサイズが合わない方の自分に合うブラの見つけ方

ブラジャーはバストのメイク道具です。合っていないブラジャーをつけているとバストはその潜在的な美しさを発揮しきれませんが、自身の身体に合う正しいサイズのブラジャーをつけることでバストは見違えるように美しく輝きます。

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自分に合うブラをつける必要性

ブラジャーはアパレル製品の中も最もサイズ展開の多い製品です。また、ブラジャーはカップやパッド、ワイヤー、ベルト、ホック、ストラップなど多くのパーツが成形されています。そのため、ブラジャーはサイズ選びが難しく多くの女性が合っていないブラジャーをつけています。

サイズが合わないブラをつけていた人は8割以上

育乳ブラ・補正下着専門店ラディアンヌによる顧客アンケート調査(2017年3〜6月実施)によると、ラディアンヌのブラジャーに買い換える前に使っていたブラジャーのサイズは自身の身体に合っていたかどうかという質問に対して、なんと8割以上の人がサイズが自身の身体に合っていないブラをつけていました。

ブラジャーのサイズが自身の身体に合っていない要因としては多かったのは以下の通りです。

• ワイヤーがバストに合っていない
• カップがバストに合わずパカパカ浮く
• 脇肉がぷっくらとはみ出す
• つけることはできるがバストが綺麗にならない

合わないブラジャーをつけ続けていると、バストの成長の妨げになったり、バストが下垂して型崩れしてしまう恐れがあります。もちろんですが、自身の身体に合う正しいサイズのブラジャーをつけることは重要です。

自分に合うブラの探し方

そうはいっても、自分の身体に合う正しいサイズのブラジャーを見つけることは難しいです。そのため、8割以上の女性が今まで自分の身体に合わないブラジャーをつけ続けているのです。

サイズを測る

自分の身体に合う正しいサイズのブラジャーを見つけるためには、まずは自分のトップバストとアンダーバストのサイズを測ることが大切です。お店で店員さんに測ってもらうことも可能ですが、できればメジャーを用意して自分で測ってください。

自分のトップバストとアンダーバストのサイズがわかれば、ブラジャーのサイズは割り出せます。下記の表をご覧ください。トップバストとアンダーバストの差が15cmの場合はCカップになり、アンダーバストのサイズが70cmなのでブラジャーのサイズはC70になります。

しかし、サイズ通りにブラジャーを買っても自分の身体に合わない場合もあります。

店員にサイズを測ってもらったがサイズが合わなかった

ブラのサイズを店員さん測ってもらいそのサイズでブラを購入いたしましたが、恥ずかしながら、ブラに胸が収まり切らず、乳首がブラからはみ出すなどの事態になりました。

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Tシャツにおいても、ぴたっと着るものもあれば、ゆったりと着るものもあり、同じMサイズでも着用感が異なるのはご理解頂けるかと思います。ブラジャーも同じです。ブラジャーでもバストをプッシュアップさせるものもあれば、ボリュームを隠すものもあったり、ハリのあるバスト用のものもあれば、ハリがなく垂れてしまったバスト用のものもあります。そのため、ブラジャーの種類やタイプ、メーカーによって同じサイズでもサイズ感が異なるのです。

自分のバストを知る

ブラジャーの種類やタイプ、メーカーによって同じサイズでもサイズ感が異なるため、サイズを測った次は、自分のバストを知る必要があります。

こんな経験はありませんか？自分よりもバストが大きいと思っていた友人にブラジャーのサイズを聞いたら、自分と同じサイズだった。

ブラジャーが種類やタイプ、メーカーによって同じサイズでもサイズ感が異なるように、同じC75のブラジャーサイズでも人によってバストの形や位置、感触は異なるのです。

産後バストに合うブラジャーがない

産後は悲惨です。萎み、垂れて、乳首は伸びて。。。
元々脂肪が少ないのですが、体格（骨組み）は逞しい方。薄く、横幅があるタイプです。アンダーは65-70です。
例えばA70などを着けると、前向きの可愛いお胸にメイクするブラが多いと思うのですが、私の場合、横に幅広く高さがない為、胸にピッタリハマりません。
1番ハマるのはスポーツブラですが、やはり出来れば美しいデザインかつ、ボリュームも少しかさ上げして貰いたいもの。
しかし、なかなかコレと言う気持ちの良いブラに出会えません。
私のような者は、どういったサイズを選べば良いのでしょうか？

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私たち女性のバストは思春期からバストが成長し始めます。20代半ごろに大人バストが完成し、それ以降はバストも加齢していきます。さらに、妊娠・出産・授乳によってバストはさらに変化します。多くの女性のバストはデコルテ部分が削げるように垂れ下がって行き、ハリを失ったバストは左右に流れていき、くっきりとお椀型の形だったバストは型崩れしていきます。また、バストが左右に離れていたり、左右でバストの大きさが違ったり、平胴体型もしくは丸胴体型だったりと、人によって異なる要素は多々あります。

自分のバストを測り、自分のバストを知ることで、自分に合うブラがどういった種類・タイプのブラジャーなのか、そのブラはどこのメーカーで販売されているブラジャーなのかを探し出せるヒントになります。

サイズの見直しが重要

自分の身体に合う正しいサイズのブラジャーを見つけることができても、定期的なサイズの見直しが重要です。体重が変わっていなくてもバストや体型は変化しているものです。

何年かぶりにサイズを測り直すとC70からE65に

何年か前にサイズを測ったときC70と言われたのでそれからずっとC70をつけていました。
最近ブラになんとなく違和感を感じていたので新しいものを買うついでにサイズを測り直してもらったら、E65になってました。

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女性には生理周期があって、バストのハリなど多少変化する方もいらっしゃいます。ブラジャーには肩紐のストラップとアンダーのホックで微調整をすることが可能ですので、毎日つけるブラでもその日の体調によって鏡の前に立って、肩紐のストラップとアンダーのホックで調整していくことが大切です。

ブラジャーは布製品ですので使用し続けていくうちに生地やゴムが伸びてしまうこともありますし、体重が変わらなくてもバストや体型は変化していくものです。

ラディアンヌの育乳ブラを2〜3年使い続けていた、あるラディアンヌスタッフはB70からC70になりました。育乳効果によってバストボリュームが大きくなることは珍しくありません。バストの成長を妨げることなく、また、バストスタイルを美しくキープしていくためにも定期的なサイズの見直しが重要になってきます。

ブラジャーはバストのメイク道具です。自身の身体に合う正しいサイズのブラジャーをつけることでバストを美しく輝かせてあげてください。