ロングガードルとショートガードルのどちらを選ぶべき?

ヒップやウエストを美しいラインへと補正してくれるガードルですが、いろんなタイプがあってどれを選べばいいか迷ってしまいます。大まかには太ももまで丈があるロングタイプと、足の付け根までのショートタイプに分かれますが、どちらを選べばいいのでしょうか?

photo credit: Ian Sane Solitude With A View via photopin (license)

ガードルはどのタイプを選ぶ?

女性の方に質問します。

一般的に、皆さん、ガードルって、ショートやロングとかありますが、どのようなのをお持ちですか?
http://chiebukuro.yahoo.co.jp/、Yahoo!知恵袋

ウエストラインやヒップラインを美しく見せてくれるガードルには様々なタイプがありますが、主にショートタイプとロングタイプの二つに分けられます。

しかし、どのタイプにもメリットがあるようで、ロングガードルとショートガードルのどちらを選べばいいか迷ってしまいます

まずはどのような違いがあるのか、メリットとデメリットを確認しましょう。

ガードルのタイプ別メリットとデメリット

どちらのタイプも腹部の突出やウエストまわり、ヒップなどのボディラインがくずれやすい部分を補正して美しく見せる効果がありますが、着脱のしやすさやの他にも、着用した時のヒップラインに違いが出る場合があります。

ショートタイプ

ショートタイプはウエストからヒップまでを覆うもので、裾丈が太ももの付け根までのものです。

補正下着専門店ラディアンヌお腹にチャックニッパーを参考にメリットとデメリットを確認していきましょう

お腹にチャックガードルの画像

メリット

ショートタイプのガードルは裾丈が太ももの付け根までのため、着脱が楽です。

また、どんな服を着ても裾がはみ出さないため、ミニスカートやショートパンツなど丈の短いものを着るときでも気にせずに使えます。

とりあえずショートタイプを買っておけば、ロングタイプとの使い分けを考える必要がないという点もメリットになります。

デメリット

太ももの付け根までしか丈がないので、お肉がはみ出し、ヒップに段差ができる可能性があります。

このようにお肉がはみ出てしまうと、せっかくガードルを着用したのに、綺麗なヒップラインへと補正するばかりかお尻に段差ができて台無しになってしまいます。

ロングタイプ

こちらはラディアンヌお腹にチャックガードルです。

ロングタイプは裾丈が太ももまであるタイプで、ウエストから始まりヒップを経由して太ももまで幅広くカバーできるタイプです。

お腹にチャックガードルの画像

メリット

ヒップから太ももにかけて流れるような綺麗なラインになるため、パンツスタイルがとても映えます。ショートタイプのガードルでは出せない美しいヒップラインがメリットになります。

ショートタイプのようなお尻のお肉の段差を気にせず着用できます。

デメリット

膝上ぐらいまで丈があるため、お手洗いの際などでは着脱が大変です。着脱がめんどくさいという理由でショートタイプだけを選ぶ方も多いようです。

初めてのガードルで迷ったらロングタイプを

初めてのガードルでどのタイプを買っていいか分からない場合、どんな服装にも合わせられて着脱も楽なショートタイプを選んでしまいそうになりますが、お肉のはみ出しが多いのもショートタイプの特徴なのです。

ヒップと太ももの肉付きのバランスが良い女性であればお肉のはみ出しは少なくなるのですが、多くの場合、お尻のお肉が気になってガードルの購入を検討するはずなので、ショートタイプではお肉がはみ出してお尻に段差ができる可能性が高いのです

しゃがんだりかがんだりするうちにお尻に段差ができてしまうと、せっかくガードルでボディラインを補正しても台無しです。

ロングタイプであればお尻から太ももにかけて生地が一体化していますので、お尻のお肉がはみ出すことはありません。

もしどちらのタイプを買うか迷った時は、細身のパンツスタイルが映えるロングタイプのガードルを選びましょう。

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