ふくよかな身体をグラマーに見せる下着の選び方

体型の悩みNo.1は「ふくよかに見えてしまう」こと。スリムに見られたいという気持ちで小さいサイズの下着を選んでいませんか?その結果、逆に脂肪を強調することになっているかも!正しい下着を選べば「ふくよか」ではなく「グラマー」に見られることが可能です。

photo credit: Edmonton Latin Festival via photopin (license)

間違った下着のサイズ選び

秋から冬にかけてはジャケットやコートでボディラインを隠すことができましたが、桜が満開になったこの時期以降はそうもいきません。すぐに暖かく、暑くなっていきますので、間違った下着を選んでいると逆に脂肪を強調することになり、結果として「ふくよか」に見られてしまいます。

よくある間違い「小さすぎる下着」

スリムに見られたいという理由から小さめの下着を選んでしまっていませんか?

  • ブラジャーを着けると背中の脂肪が段々に見えてTシャツの上から目立ってしまう
  • 二段腹が気になって、いつもウエストラインの出ない服を来ている

これらは全て小さすぎる下着を選んでしまっていることが原因です。小さすぎる下着が脂肪を強調し、上記のような悩みを引き起こすのです。

ふくよかなバストの女性が着けるべきブラジャーとは

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「ふくよか」ではなく「グラマー」に見られるためには、バストとウエストにメリハリをつけることが効果的です。

大きなバストを押さえつけるようなブラジャーは間違い

バストが大きいため、余計に太って見える、このような悩みを持っていると、バストをすっきりさせようと胸全体を抑えようとするブラジャーを選んでしまうかもしれません。しかし、そういったブラジャーをつけてもバストの脂肪がなくなるわけではありませんので、結果的に上半身が締め付けられ、背中に段差が現れてしまいます。

このブラジャーによる脂肪の段差は「ここに脂肪がついてますよ!」と宣言しているようなものです。バストは脂肪がついているべきところですので、押さえつけるのではなく、下から支えてバストをアップさせてくれるブラジャーを選びましょう。

大きいバストだからこそ中央に寄せる

バストが大きいと感じてしまう主な原因は、正面から見たバストの幅にあります。左右に広がっているとより大きく感じてしまいますので、サイドベルトに高さのあるブラジャーで中央に寄せ、正面から見た時の幅をすっきりさせましょう。中央に寄せるとバストに高さが出てきますが、これは横から見た時のウエストとのメリハリとなりますので、すっきりとしたグラマーなスタイルに見られるようになります。

ふくよかなヒップに合うガードルとは

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ブラジャー選びと同じで、脂肪の段差が出ないようなサイズ感でガードルを選びましょう。

ヒップを締め上げるようなガードルは間違い

ヒップについた脂肪ばかりに気を取られて小さい過ぎるガードルを選んでしまうと、ガードルで覆われていないお腹の上部や太ももからお肉があふれてしまいます。こうなるとやはり脂肪の段差ができてしまい、「ここに脂肪がついてますよ!」と発表することになってしまいます。

ふくよかに見える原因は脂肪そのものではなく「脂肪による段差」にありますので、ヒップを小さくすることばかりを意識せず、ウエストからヒップにかけての自然なラインを重視しましょう。バストと同じくヒップだって脂肪がついているべき場所です。丸みを綺麗に包み込んでくれるようなガードルがベストです。

体型の「細い」「太い」は身体を正面から見た時の幅で決まる

家族や友人が、または鏡を見るご自身が「細い」「太い」を判断する時、一番の判断材料になるのは「身体の幅」です。ブラジャー選びと同じく、ガードルでもサイドがすっきりするものを選びましょう。高価なボディスーツで全身を締め付けなくても、ブラジャーやガードルを正しく選ぶことで身体にメリハリができ、グラマーな女性を演出することができます。

「ふくよか」と「グラマー」は紙一重

今回紹介したように、小さすぎる下着によってできる脂肪の段差を避けるだけでも身体をすっきりと見せることが可能です。ブラジャーやガードルで身体の幅をすっきりさせることで「ふくよか」という印象を消し去り、減った幅の分だけバストやヒップに高さを出すことで「グラマー」な印象を持たせることができます。

こういった下着選びによって印象を変えることは簡単なのですが、そのためにはやはり試着は欠かせません。購入する前に一度着けてみることで正しい下着を選び、より女性らしいグラマーな身体つきを演出してみましょう。

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