Bカップ以下の女性にはノンワイヤーブラがおすすめ

Bカップ以下の女性は、通常のワイヤー入りブラだとワイヤーの先端が当たりやすく、痛みを感じたり、痣(あざ)ができてしまったり、そんな悩みを抱えていませんか?そんなときはノンワイヤーブラで悩みを解決しましょう。

ワイヤーブラが痛い、そんな悩みはありませんか?

ワイヤー入りのブラを着けていると、ワイヤーの先端が食い込んでしまって痛い。それなのにカップのサイズは合わなくて隙間ができてしまっている…。バストが控えめなBカップ以下の女性の中には、そんな悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。

ワイヤーの食い込みや締め付けが気になってついつい引っ掻いてしまったり、ときにはワイヤーの先端が当たる部分が痣になってしまったり。そんなことが続いて普段の生活の大きなストレスとなってしまうことも。

できればそんなストレスを解消したい。そうお考えの方は、ぜひ一度ノンワイヤーブラを検討してみませんか?

ノンワイヤーブラで悩みを解決

締め付けがなく、自然な着け心地から今や多くの女性から支持されるノンワイヤーブラ。

どんな体勢でもワイヤーの先端があたってしまう心配がないので、就寝時の下着として愛用している方も多いようです。

なんと言ってもノンワイヤーブラの魅力は自然な着け心地。ワイヤー入りのブラとは異なり、金属の固い感触を感じることがないため違和感なく肌にフィットしてくれます。伸縮性もあり優しくバストをホールドしてくれるので、着けたときの緊張やストレスを解消し、肩こりの軽減に繋がることも。

ノンワイヤーブラのメリット・デメリット

メリット

・自然な着け心地

ノンワイヤーブラは柔らかく伸縮性のある素材でできているため、ワイヤーブラを着けているときのようなきつい締め付けを感じにくい特徴があります。また、バスト全体を優しく包み込んでフィットするので、体への負担がかかりません。

・体に痕が残りづらい

ワイヤー入りブラを着けていると、外したときにワイヤー部分がくっきりと肌に残ってしまっていることはありませんか? ずっと特定の場所を締め付けられていたことで、痣や痒みなどの肌トラブルに繋がってしまう可能性もあります。

ノンワイヤーブラならその原因となる締め付けがないので、トラブルによるストレスを感じることがありません。

・洗濯がしやすい

ブラジャーは手洗いで優しく洗ってあげることが基本です。それは洗濯機で洗うことでワイヤーが歪み型崩れをしてしまったり、縫製や生地そのものが劣化してワイヤーの先端が飛び出てしまうことを防ぐためです。しかしワイヤーの入っていないノンワイヤーブラであれば洗濯機の手洗い設定で洗うことも可能なので、ワイヤー入りブラに比べて気軽にお手入れができます。

デメリット

・谷間を作りづらい

カップ部分のワイヤーはバストのお肉をしっかりとホールドし、高さを出して谷間を作りやすいというメリットがあります。対してノンワイヤーブラはホールド力が弱いため、きれいな谷間を作ろうとしても、ワイヤー入りブラに比べるとうまくバストのお肉を寄せることができません。

・脇の肉がはみ出る、流れてしまう

ワイヤー入りのブラはそのワイヤーでしっかりとカップを固定し、その中に収まっているバストのお肉が脇へ流れてしまうことを防いでいます。ノンワイヤーブラにはこの明確な

境界がないために、仰向けになったときやバストが潰れたときに、潰れてしまったお肉が脇や背中に流れてしまうことも。

・揺れに弱い

ワイヤー入りのブラに比べるとホールド力が弱いノンワイヤーブラはバストの揺れに弱く、胸の中にあるクーパー靭帯が伸びてしまうことで胸の下垂に繋がる恐れがあります。

そのため激しい動きをするときにはノンワイヤーブラの使用を避けて、しっかりとバストを固定するとよいでしょう。

自分のサイズをきちんと知ることも大切

また、バストが控えめな場合、測るまでもないから、きちんと図ってもらうのは恥ずかしいからと、自分のバストを正確に測ったことがない方も多いのではないでしょうか。

しかし、正しく計測してみると自分がなんとなくつけていた下着のサイズと実際のサイズとが2カップもずれていた、なんてこともあるんです。

正しい下着を着けていれば、場合によっては通常の下着でもワイヤーが食い込まなくなることもあります。

また、ノンワイヤーブラも自分のサイズにぴったりのものを選ぶことでより美しいバストを作ることもできます。

まずは自分の正しいバストサイズを知り、本当に自分のバストにぴったりの快適な下着を選んでみましょう。

まとめ

私は服を脱いでようやく膨らみがわかるほどバストが小さく、カップサイズもAもしくはAAです。そのため、ワイヤー入りブラを着用していた頃はワイヤーの先端が当たってしまうことで体の動きを制限され、とても窮屈な日々を過ごしていました。また通常の姿勢のままでもワイヤー部分の食い込みが痛み、下着をつけること自体に大きなストレスを感じていました。

しかしノンワイヤーブラに変えてからは、下着を着けていることすら忘れてしまうような自然な着け心地に一度もストレスを感じたことがありません。

ノンワイヤーブラは自然な着け心地と、締め付けを感じにくい快適さが魅力ですが、デメリットのこともきちんと理解した上で選ぶことが大切です。

最近では上記でご紹介した様々なデメリットを改善した、新しいノンワイヤーブラも出ているのでノンワイヤーブラに興味が沸いた方や、今着用しているノンワイヤーブラに満足できていない方はぜひチェックしてみましょう。

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